Pythonで自作関数をインポートする方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】

Pythonで自作関数をインポートする方法について解説します。

そもそもPythonについてよく分からないという方は、Pythonとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。

 

なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプPython講座の内容をもとに紹介しています。

 

 

自作関数とは

Pythonではdef文を使い、関数を自作できます。標準モジュールにない機能を実装したり、何度も繰り返す処理をまとめたりする際に、自作関数を用います。

 

自作関数をインポートする方法

自作関数をまとめてモジュールにできます。他のモジュールからは、<モジュール名>>.<関数名>とすることで、自作関数を呼び出せます。

 

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実際に書いてみよう

サンプルコード(mymod.py)

def my_add(x, y):
    return x + y
サンプルコード(sample.py)
import mymod

print(mymod.my_add(1, 2))

from mymod import my_add

print(my_add(1, 2))

 

実行結果

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解説

1. mymod.pyでは、my_add関数を定義しました
2. sample.pyでは最初にmymodモジュールをインポートしました
3. mymod.my_addと記述すると、my_add関数を呼び出せます
4. from importの形でも記述できます。

 

監修してくれたメンター

橋本紘希 システムインテグレータ企業勤務のシステムエンジニア。 開発実績: Javaプログラムを用いた業務用Webアプリケーションや、基幹システム用バッチアプリケーションなどの設計構築試験。

 

 

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