CSSで最後の要素を除いて適用させる方法【初心者向け】
初心者向けにCSSで最後の要素を除いて適用させる方法について解説しています。最後の要素にだけ適用させたい場合に擬似クラスであるlast-childを使います。last-childを使えば二つのCSSクラスを用意する必要がなく短く書くことが出来ます。
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CSSで最後の要素を除いて適用させる方法について解説します。
そもそもCSSについてよく分からないという方は、CSSの書き方について解説した記事を読むとさらに理解が深まります。
なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプWebデザイン講座のCSSカリキュラムをもとに執筆しています。
今回は、CSSに関する内容だね!
どういう内容でしょうか?
CSSで最後の要素を除いて適用させる方法について詳しく説明していくね!
お願いします!
最後の要素を除いて適用させる方法
borderを使って下線付きのリストなどを作成した時、一番下の下線は必要ないなんていうことは、よくあるかと思います。
そんな時に、最後のタグにわざわざ別のクラスをつけることなく、「最後だけ」という設定をすることができる、都合の良い擬似クラスがあるのでご紹介します。
それは、last-childという擬似クラスです。
「最後の要素には、ボーダーを表示しない」というようにしてみましょう。
実際に書いてみよう
HTML
<ul> <li>リストテキスト</li> <li>リストテキスト</li> <li>リストテキスト</li> <li>リストテキスト</li> <li>リストテキスト</li> </ul>
CSS
ul{ list-style: none; max-width: 300px; } ul li{ border-bottom: 1px solid #ccc; padding: 10px; } ul li:last-child{ border-bottom: none; }
この記事を監修してくれた方
和田 祥子(わださちこ) テニスと音楽とビールが好きです。 |
内容分かりやすくて良かったです!
ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!
分かりました。ありがとうございます!
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