CSSのletter-spacingの使い方【初心者向け】
初心者向けにCSSのletter-spacingの使い方について解説しています。行間を空けるためにline-height属性を使いましたが、横の字間をあけたり指定するにはletter-spacing属性を使います。実際にletter-spacingを使って確かめてみましょう。
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CSSのletter-spacingの使い方について解説します。
そもそもCSSについてよく分からないという方は、CSSの書き方について解説した記事を読むとさらに理解が深まります。
なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプWebデザイン講座のCSSカリキュラムをもとに執筆しています。
今回は、CSSに関する内容だね!
どういう内容でしょうか?
CSSのletter-spacingの使い方について詳しく説明していくね!
お願いします!
letter-spacingとは
Webデザインや、DTPデザインなどに少しでも触れたことがある方なら、「字間」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
これは、文字と文字の隙間を指しており、それを広げることにより、デザインを整然として見せたり、読みやすい文字組みにすることができます。
それを、CSSで調整できるのが「letter-spacing」です。
letter-spacingの書き方
値は、nomalとするか、数値+単位で書きます。nomalの場合は、ブラウザのデフォルトが適用されるため、通常「0」となります。
数値を指定する場合は、1文字の大きさを1とするemが使われます。その理由としては、使用されるフォントによって1文字の横幅は様々なので、それに準じた大きさを指定できるためです。
もちろんpxで指定することもできるので、場面にふさわしい単位を使うようにしましょう。
実際に書いてみよう
<p>我輩は猫である。名前はまだない。</p> <p class="ls-02">我輩は猫である。名前はまだない。</p> .ls-02{ letter-spacing: 0.2em; }
この記事を監修してくれた方
和田 祥子(わださちこ) テニスと音楽とビールが好きです。 |
内容分かりやすくて良かったです!
ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!
分かりました。ありがとうございます!
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