Photoshopで矢印を描画する方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】
初心者向けにPhotoshopで矢印を描画する方法について解説しています。ラインツールを使うことで矢印の描画を行うことができます。基本の矢印の作成方法と、作成後に矢印の種類を変更する方法を見ていきましょう。
テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日 調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名 調査手法:インターネット調査
Photoshopで矢印を描画する方法について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が初心者向けに解説します。
なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプPhotoshop講座のカリキュラムをもとに執筆しています。
今回は、Photoshopに関する内容だね!
どういう内容でしょうか?
矢印を描画する方法について詳しく説明していくね!
お願いします!
目次
矢印を描画する方法
- ツールバーのラインツールアイコンを選択します
- オプションバー の歯車アイコンをクリックしパスオプションパネルを開きます
- パスオプションパネルの「矢印」にある「開始点」または、「終了点」にチェックをいれ矢尻の位置を指定します
- カンバス上の矢印を表示したい位置をドラッグし矢印を描画します
矢印の種類を変更する方法
- オプションバー の歯車アイコンをクリックしパスオプションパネルを開きます
- 「へこみ具合」の値を調整し、矢尻角度を変更します
- カンバス上の矢印を表示したい位置をドラッグし矢印を描画します
矢印を変形する方法
- パス選択ツールをクリックします
- パス選択ツールで、矢印をクリックしアンカーポイントを表示します
- アンカーポイントを移動したり、削除することで矢印を変形します
- アンカーポイントに変更を加えると「ライブシェイプがパスに変わります。」というメッセージが表示されます
- 「はい」をクリックし、変形を確定します
また、「編集」ー「自由変形」または「変形」を使い拡大縮小などの変形をすることもできます
まとめ
素早く簡単に矢印を描画したい場合、ラインツールを使った矢印の作成はとても便利です。
監修してくれたメンター
メンターOM
Webデザインの勉強のためロサンゼルスに留学。 現在もロサンゼルスで働く傍ら、フリーランスのWebデザイナーとして、 |
内容分かりやすくて良かったです!
ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!
分かりました。ありがとうございます!
TechAcademyでは初心者でも1週間でフォトレタッチをマスターできるオンラインブートキャンプ Photoshop講座を開催しています。
現役デザイナーに毎日チャットで質問することができます。