Photoshopでサイズを指定して画像を切り抜く方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】

Photoshopでサイズを指定して画像を切り抜く方法について、TechAcademyのメンター（現役エンジニア）が初心者向けに解説します。

なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプPhotoshop講座のカリキュラムをもとに執筆しています。

 

目次

• 切り抜きツールとは
• 切り抜きツールの基本的な使い方
• サイズを指定して画像を切り抜く方法
• まとめ

 

切り抜きツールとは

画像の一部を切り抜くためのツールです。切り抜く過程で回転や変形などを同時に行うこともできますが、レイヤー単位で切り抜きを実行することはできません。

 

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切り抜きツールの基本的な使い方

ツールバーの切り抜きツールを選びます。

画像に表示されたハンドルをドラッグするか、又は、画像上を斜めにドラッグすることで切り抜き範囲を決めます。

また、コーナーハンドルをドラッグすることで、切り抜き範囲を調整することもできます。

画像の角度を変更する場合は、コーナーハンドルから少し外にマウスを移動し、アイコンが回転用に変形したらドラッグします。

ドラッグを終了すると、切り抜き範囲以外はグレーアウトされます。

ダブルクリックまたは、オプションバー の「○」をクリックし、切り抜きを確定します。

 

サイズを指定して画像を切り抜く方法

オプションバー で、縦横比メニューから「幅 x 高さ x 解像度」を選択します。

幅と高さと解像度の入力ボックスに値を入力し、切り抜きサイズを指定します。設定した値を消去したい場合は、「消去」ボタンをクリックします。

画像の中央を起点として、指定した範囲が選択されます。

画像をドラッグし、切り抜く位置を調整します。

ダブルクリックまたは、オプションバー の「○」をクリックし、切り抜きを確定します。

 

まとめ

切り抜きツールは、単に画像をトリミングするだけでなく角度補正なども同時にできるので、とても便利です。

 

監修してくれたメンター

メンターOM Webデザインの勉強のためロサンゼルスに留学。 その後、現地のWeb制作会社に就職し、Webデザイナーとしてのキャリアをスタート。 現在もロサンゼルスで働く傍ら、フリーランスのWebデザイナーとして、 アメリカだけでなく日本からのWeb制作も請け負う。 また、画像のリタッチが得意なので、しばしばリタッチの依頼も請け負う。

 

 

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