【キーボードを使いこなそう！】便利な”ファンクションキー”とは

皆さん、キーボードを使いこなせてますか？
「このキーって何のためにあるの？」みたいなものもありますよね。

今回は、使えると効率よく作業をこなせる「ファンクションキー」について紹介していきます。
便利な機能が多いので、覚えて作業を効率化していきましょう！
なお本記事は、KiRAMEXのオンライン完結のExcel(エクセル)講座の内容をもとに紹介しています。

 

目次

• ファンクションキーとは
• ファンクションキーを使ってみよう！
• <応用編>組み合わせて使えるショートカット集

 

ファンクションキーとは

キーボード上部にある [F1] ～ [F12] と書かれたキーのことです。

ソフトによって使いやすいように機能が割り当てられています。

 

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ファンクションキーを使ってみよう！

ファンクションキーを使うために、それぞれの機能を紹介していきます。

[F1]

ヘルプを表示します。
使い方がわからないときに利用しましょう。
基本的にどのソフトでも共通して使える機能です。

 

[F2]

選択したファイルやフォルダーの名前を変更します。
複数選択することで、一括して名前の変更をすることができます。

 

[F3]

フォルダ内の検索や開いているウェブページ内での検索を行います。
ウェブページ内の検索では、キーワードを入力することで、そのページに含まれるキーワードが黄色く表示されます。

 

[F4]

ウィンドウのアドレスバーを表示します。

 

[F5]

ウィンドウなどの更新します。
このキーは既に使っている人も多いのではないでしょうか。

 

[F6]

ひらがなに変換します。
例) ファンクションキー → ふぁんくしょんきー

 

[F7]

全角カタカナに変換します。
例) ふぁんくしょんきー → ファンクションキー

 

[F8]

半角カタカナに変換します。
例) ふぁんくしょんきー → ﾌｧﾝｸｼｮﾝｷｰ

 

[F9]

全角アルファベットに変換します。
これを使うことで、入力中に切り替えを行わなくてもよくなります。
例) ふんｃちおｎ → ｆｕｎｃｔｉｏｎ

 

[F10]

半角アルファベットに変換します。
[F9] と同じく、入力中に切り替えを行わなくてよくなります。
例) ふんｃちおｎ → function

 

[F11]

フルスクリーンで表示します。
もう一度押すことで、元のサイズに戻ります。
動画を見るときなどによく使います。

 

[F12]

Word や Excel などで開いている文書を名前を付けて保存します。
ちなみに、[ctrl] + [s] で上書き保存ができます。

 

<応用編>組み合わせて使えるショートカット集

さて、ここまででファンクションキーの使い方はわかりましたか？
ここからは、他のキーと組み合わせることでより効率的に作業ができるショートカットキーを紹介します。

[Alt] + [F4]

開いているウィンドウを閉じます。
デスクトップでシャットダウンのメニューが出てきます。

 

[Ctrl] + [F4]

ブラウザで今開いているタブを閉じるのに使います。

 

[Shift] + [F10]

右クリックのメニューを表示します。
項目の選択はカーソルキー ( [←] [↑] [↓] [→] ）、決定は [Enter] で行います。
特によく使うのはこのあたりでしょうか。
他に、 [Alt] + [F5] で PowerPoint のスライドショーの開始など、プレゼンに便利なものもあります。

また、ファンクションキーに色々なマークが表記されていることがありますが、キーボード左下の [Fn] を押しながらファンクションキーを押すことで、音量や画面の明るさを変えることができます。
※[Fn] との組み合わせや [Fn] の有無などは、メーカーによって違いますので、各メーカーのホームページなどをご覧ください。
以上、便利なファンクションキーについて紹介しました。
最初は慣れないかもしれませんが、使っていくうちに慣れていくと思いますので、じゃんじゃん使って作業効率を上げていきましょう！

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