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【ホリエモンチャンネルVol.2】プログラミングは短期間で習得できる!

この記事では、ホリエモンチャンネルの堀江貴文氏、寺田有希氏、TechAcademyを運営するキラメックス株式会社代表取締役社長の樋口隆広氏による対談の内容をまとめています。第二弾では、以前と比べどんどんプログラミングを習得するハードルが低くなっていることなど現代にあった学習について話しています。

テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日  調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名  調査手法:インターネット調査

この記事では、ホリエモンチャンネルの堀江貴文氏、寺田有希氏、TechAcademyを運営するキラメックス株式会社代表取締役社長の樋口隆広氏による対談の内容をまとめています。

第二弾では、以前と比べどんどんプログラミングを習得するハードルが低くなっていることなど現代にあった学習について話しています。

 

エンジニアになる第一歩とは

質問:38歳、未経験ですがプログラマーになりたいです。Web系の第一線で活躍することを夢見ています。転職エージェントによると年収220万、それでも狭き門との話でした。堀江さんは寿司屋の話でよく例えられていますが、IT業界でも下積みは不要だと考えられますか。就職すると勉強などの時間が取れず遠回りになるのではないかと考えています。就職せず作りたいと思うものを作りながら学習していった方がよいのでしょうか。5年後ぐらいには500万円稼げるようになっていたいです。ご意見よろしくお願いします。

寺田それでは今日のゲストをご紹介します。オンラインプログラミングスクールTechAcademyを運営しています、キラメックス株式会社の樋口隆広さんです。

樋口よろしくお願いします。

堀江なんでキラメックスなんですか。

樋口僕らの会社のミッションが「自己実現の最大化」というもので、キラメキを最大化するという造語からキラメックスという名前になっています。サービス名はTechAcademyなのでちょっと違うんですが、そんな由来ですね。

寺田輝かしいお名前です。

堀江みんな色々考えちゃうんだよね。あんまり意味がないと思うんですけど。

寺田いいの!

堀江よくないよ、サービス名と会社名は絶対一緒の方がいいと俺は思う派。最初みんな考えちゃうんだよ。俺も考えたんだよ最初。一生懸命考えたけど、途中で意味ねえなと思って。

寺田候補あったんですか。

堀江いや、今みたいな「こういう思いで社名をつけました」みたいなことを一番最初考えたんだけど、途中でこれ全然意味ねえと思ってやめたという。割とどストライクな名前しかつけなかった。

寺田ライブドアがどストライクだったということですか。

堀江あれは買収した会社の名前だから。オン・ザ・エッヂという会社だったんだけど、SEO的にもよくないし、ライブドアの方がずっと有名だった。有名な方がいいじゃんということでそっちに変えちゃったらみんな凄い唖然としてたという。なんだこいつ、身も蓋もないなと。分からないからね、みんなそんな思いとか言っても。すみませんねなんか全然違う話をしてますが、回答は、センス次第だけど普通にオンライン学習で1ヶ月ぐらいでできるようになるよと。早い人は楽勝じゃないですか。難しい要素何もないよね。

樋口そうですね。短い人だとまさに4週間で集中して勉強してしまえば、それこそ未経験でもエンジニアになれるというのは今も普通な選択肢としてあるかなと思っています。まさに考えているのであればやった方がいいというところではあるかなと思いますね。オンラインなので、地方でコンビニでアルバイトやってましたみたいな人が1ヶ月集中して勉強して、東京に出てきてエンジニアになるみたいなのも結構あったりするので。

堀江だから、頭がいい人が短期間でスキルをつけられるという意味では凄くいいですよね。

樋口意外とみんな長期で1年間勉強しなきゃみたいに思ってるんですけど、むしろ今おっしゃったように詰めて4週間なら4週間、8週間なら8週間ガッと勉強するみたいなのは結構重要だと思います。

 

誰でもWebサービスが作れる時代に

堀江難しいことはないんだよ。ほとんどの人たちがやってる作業は、今は何でも難しくないかな。ごく一部の人たちが凄いことをやってるけど、その人たちはディープラーニングのライブラリ作ってますとか。そういう人は別として。

樋口そういうテックベンチャーというか技術系のベンチャーはもちろん難しいと思うんですけど、まず基礎をちゃんと学べば実践に入っていけるというところまではきていますね。

堀江Webサービスを作るぐらいだったら誰でもできるよね。

樋口どんどんそういう時代になってるかなという気がしますね。

堀江ライブラリとか作らなくていいからね。俺らの頃はフレームワークを自分で作っていたから。例えばビルを建てるときに、鉄筋コンクリートを使って作りますみたいな。鉄筋コンクリートをこのような形のトラス構造にして作ると効率的に付けれますねとか。基礎工事をこういう風にして穴を掘って下に杭を埋めてみたいな、これが一番耐震性能よさそうだよみたいな積み重ねなんだけど。

俺らはその積み重ねの一番基礎のところから作ってたから、これが本当にいいのかなって思ってた。データベースの設計もWebに特化した……だから最初の頃なんか、Webに使えるデータベースというとみんなRDBを思い出すわけ。つまりSQLサーバにいっちゃうんだけれども、よくよく考えたらWebサービスってめちゃくちゃアクセス集中するからSQLサーバだと当時のハードのスペックで全然処理できないと。だからもう超並列にSQLデータベースを並べないといけなくて、ライセンス費用だけでいくらかかるのみたいな感じになってたんだよね。

でもよくよく考えたら使うデータベースってKVSでいいじゃんみたいな。今普通にKVSとかみんな使ってるじゃん、AWSとかKVSとかあるじゃん。Webサービスって単純なデータ構造でできるよねみたいな。複雑な処理ってバックグラウンドでバッヂで走らせたらいいじゃんみたいな感じになっていたりするのが最初は分からないんだよね。「KVSでいいじゃんこれってなって。KVSで超高速処理、軽いしそんなに並列化しなくてもいいし」みたいなことをひとつひとつこれが正解なんだってやってた。

全部最初C言語とかで書いてたんだけど、デバッグの効率が悪すぎたんだよね。変更するのも面倒くさいし、ソースコードを修正してコンパイルして走らせてみたいなのをずっと繰り返すの大変だからスクリプト言語でやりたい。じゃあメモリにスクリプト言語の、まあオンメモリに置いておけば高速処理別にできるからみたいな話とかをひとつひとつみんなで積み上げていって。

樋口まさに工事をほぼ手作業でやってましたみたいな。

堀江そうそう、俺の頃はそうだったから。それを考えたら今なんてもう誰だって作れるよという。そういう難しいこととか、試行錯誤とかいらないから。

寺田まだ内容が難しいと思っちゃってる人は多そうですよね。

樋口そうですね。なのでまずは踏み出してやってみて、短期集中でしっかりやることが習得の一番最短距離だとは思います。

寺田ぜひこの質問者の方もガッと集中してやっていただければと思います。なのでそんなときにはこのサービスということで告知をお願いします。

樋口現役のエンジニアやデザイナーが学習をサポートする、TechAcademyというオンラインスクールを運営しております。これからプログラミングを勉強したい方、オンラインでも無料体験を受けられますのでぜひ見ていただければと思います。よろしくお願いいたします。

 

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