WordPressのアクセス解析に便利なプラグイン4選【初心者向け】
WordPress(ワードプレス)のアクセス解析に便利なプラグインを4紹介する記事です。基本的なデータ、リアルタイム、Google Analyticsと連携可能なプラグインの3種類に分けて、初心者でも使えるものを中心に紹介しています。
テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日 調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名 調査手法:インターネット調査
監修してくれたメンター
吉﨑 智正
WordPressを使ってサイトを公開したら、アクセス数を計測したくなるのではないでしょうか。
ただし、初心者だとの導入方法がよくわからないということもあると思います。
そこで、今回は初心者向けに、WordPressのアクセス解析に便利なおすすめのプラグインを紹介します。
実際に使ってみて、好みのプラグインを見つけてみてください。
目次
基本的なデータを取得できるプラグイン
まずはちょっとしたデータがわかればOKという方のためのプラグインです。
Site Kit by Google
Google社純正のプラグインです。
Google アナリティクス, Search Console, AdSense, Page Speed Insights, タグマネージャー, OptimizeなどGoogleから提供されているサービスを統合して利用できます。
ログ解析などを行うには定番のプラグインです。
Jetpack
様々な機能が使えるプラグインのJetpackですが、アクセス解析にも使えます。
管理画面から直接統計情報を見られます。
アクセス数や、リンク元や人気投稿、人気ページ、検索キーワード、外部リンクへのクリック数などがわかるため、サイト運営に活用しやすいです。
滞在時間や地域属性などは測れませんが、最低限の情報が分かりやすく手に入ります。
WordPressを作っているAutomattic社のプラグインでセキュリティやバックアップなどもできますし、サイトの死活監視にも使えて便利です。
リアルタイムのデータが取得できるプラグイン
ソーシャルメディアで記事が拡散した場合など、リアルタイムにアクセスのデータを見るときに便利なプラグインです。
WassUp Real Time Analytics
リアルタイムの統計情報をグラフに記録しているプラグインです。
日ごとの訪問者数は具体的な数値で出ないものの、おおまかなトレンド把握には向いています。
訪問者情報についての分析が強みです。
Google Analyticsと連携したプラグイン
最後にGoogle Analyticsと連携したプラグインです。
あらかじめGoogle Analyticsのアカウントが必要になるのでご注意ください。
MonsterInsights – Google Analytics Dashboard for WordPress
Google Analyticsのタグ(トラッキングコード)を埋め込んでくれるプラグインです。
通常はWordPressのテーマを編集してタグを埋め込む必要がありますが、その作業を簡易化してくれる代表的なプラグインです。
MonsterInsights – Google Analytics Dashboard for WordPress
使えそうなものはありましたか?
WordPressにGoogle Analyticsを導入する方法の記事もあるので、あわせてご覧ください。
WordPressを学習中の方へ
これで解説は終了です、お疲れさまでした。
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