IE8でHTML5で作ったwebサイトを表示する方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】
初心者向けにIE8でHTML5で作ったwebサイトを表示する方法について解説しています。最初にブラウザがHTML5に対応しているかどうかを調べるツールを紹介します。IE8の対応状況とIE8でHTML5を対応させる方法を見ていきましょう。
テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日 調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名 調査手法:インターネット調査
IE8でHTML5で作ったwebサイトを表示する方法について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使用して初心者向けに解説します。
そもそも、HTMLの記述方法がわからない場合は、 HTMLの書き方について解説した記事を読むとさらに理解が深まるでしょう。
なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプWebデザイン講座のHTMLカリキュラムをもとに執筆しています。
今回は、HTMLに関する内容だね!
どういう内容でしょうか?
IE8でHTML5で作ったwebサイトを表示する方法について詳しく説明していくね!
お願いします!
HTML5に対応するブラウザとバージョン
Web業界はwebページをHTML5/CSS3で制作する事が当たり前となり、対象ブラウザからIEを外す動きが加速しつつあります。
しかし、「このタグはこのブラウザでは使えない」「このプロパティは対象外か」などブラウザチェックして初めて分かることも少なくありません。
そのため、今回はHTML5のタグを入力するだけで、対象ブラウザが検索できるサービスを解説していきます。
HTML5test
HTML5testは、ブラウザがどれだけHTML5タグに対応しているか確認できるサイトであり、各ブラウザの対応状況を比較することが可能です。
Can I use
HTML5、CSS3はもちろんJavaScriptまでサポートしているサイトです。
調べたいタグやプロパティを検索ボックスに入力すれば、対応ブラウザを表示することが可能です。
IE8の状況
IE8のHTML5対応状況をHTML5testで確認すると、ほとんど使えないことが確認できるでしょう。
https://html5test.com/compare/browser/ie-8.html
IE8でHTML5を表示する方法
IE8でHTML5を対応させるには、html5shiv.jsを利用して対応させます。
使い方は下記よりhtml5shiv.jsをダウンロードし、headタグに埋め込めば完了です。
https://github.com/afarkas/html5shiv
<!--[if lt IE 9]> <script src="./js/html5shiv.js"></script> <![endif]-->
執筆してくれたメンター
舟橋幸太郎
フリーのWebデザイナー、グロースハッカーです。 KaizenPlatform社主催のGrowth Hacker Awardsで受賞歴があります。 過去行ったA/Bテストが実績として書籍に掲載されました。 TechAcademyではWebデザインコースを担当しています。 |
IE8でHTML5で作ったwebサイトを表示する方法がよく分かったので良かったです!
ゆかりちゃん、これからも分からないことがあったら質問してね!
分かりました。ありがとうございます!
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