MySQLでUPDATEを使ってレコードを更新する方法【初心者向け】
MySQLで「レコードを更新する方法」を初心者向けに解説した記事です。レコードを更新するには、【UPDATE】の構文を使います。データの更新をかけたいときはこの構文を使うようにしましょう。
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MySQLの初心者向けに、基本的な使い方を解説する記事です。
今回は、MySQLでUPDATEを使ってレコードを更新する方法を解説します。
他のレコードの操作方法は下記の記事をご覧ください。
なお本記事は、MySQLを扱うTechAcademyのPHPオンライン講座の内容をもとにしています。
本記事は、TechAcademyのWebデザインオンラインブートキャンプのHTMLのカリキュラムをもとに執筆しています。
今回の記事の内容は動画でもご覧いただけます。
テキストよりも動画の方が理解しやすいという場合はぜひご覧ください。
田島メンター!投稿したデータの内容を変更したいんですが。
変更には、UPDATEを使うんだ。ただし、条件を指定しないと全部変更されてしまうので注意が必要なんだ。
関係のないレコードまで変更されたら大変ですね。
そうそう。では、実際にUPDATEを使ってみよう!
UPDATEを使ってレコードを更新する
テーブル内のデータを変更したいときは、「UPDATE」の構文使います。
update テーブル名 set フィールド名 where 抽出条件;
UPDATEの前に、SELECTを使ってデータを取得してみます。今回はuserというテーブルを取得しました。
ここで、username の emailフィールドのなかの suzuki@techacademy.jp を suzuki2@techacademy.jp に変えてみましょう。
update user set email = ‘suzuki2@techacademy.jp’ where id =2;
レコードを更新できたら、「select」で確認してみます。
select * from user;
指定箇所が変わっていますね。このようにして、レコードの変更・更新ができます。
おわりに
今回の記事は以上です。
UPDATEを使ってレコードを更新できたら、MySQLのDELETEを使ってレコードを削除してみてください。
here id = 2、という条件がありますね。idが2のレコードのところだけ変更されるんですか?
そうなんだ。これがないとemailフィールドが全て変更されてしまうんだよ。
気をつけないと怖いですねー。
その通り!
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