RubyのPrimeクラスの使い方(素数判定を行う方法)【初心者向け】
初心者向けにRubyのPrimeクラスの使い方について解説しています。これは素数を扱うクラスです。primeを使った素数判定や列挙の基本の例を見ながら書き方を覚えましょう。実際にソースコードを書いて説明しています。
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RubyのPrimeクラスの使い方(素数判定を行う方法)について解説します。
そもそもRubyについてよく分からないという方は、Rubyとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。
なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプRuby講座の内容をもとに紹介しています。
今回は、Rubyに関する内容だね!
どういう内容でしょうか?
Primeクラスの使い方について詳しく説明していくね!
お願いします!
Primeとは
PrimeはRubyで素数判定したり、素数を生成したりするためのクラスです。
Primeの使い方
primeモジュールをインポートし、クラスメソッドを呼び出します。
素数判定にはprime?メソッドを用います。
require 'prime' # 以下2通り、いずれの記法でも可 Prime.instance.prime?(2) Prime.prime?(2)
実際に書いてみよう
サンプルコード
require 'prime' puts Prime.prime?(7) puts Prime.prime?(8) Prime.each(20).each{|prime| puts prime }
実行結果
true false 2 3 5 7 11 13 17 19
解説
最初にprimeモジュールをインポートしています。
3,4行目で素数判定を行いました。
7は素数のため結果はtrue、8は素数でないため結果はfalseになりました。
6-8行目で20以下の素数を列挙しました。
監修してくれたメンター
橋本紘希
システムインテグレータ企業勤務のシステムエンジニア。 開発実績: Javaプログラムを用いた業務用Webアプリケーションや、基幹システム用バッチアプリケーションなどの設計構築試験。 |
内容分かりやすくて良かったです!
ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!
分かりました。ありがとうございます!
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