RubyのDate.parseの使い方を現役エンジニアが解説【初心者向け】
初心者向けにRubyのDate.parseの使い方について解説しています。これを使うことによって文字列で書かれた日付をDateオブジェクトに変換することができます。実際のコード例をもとに動作を確認してみましょう。
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RubyのDate.parseの使い方について解説します。
そもそもRubyについてよく分からないという方は、Rubyとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。
なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプRuby講座の内容をもとに紹介しています。
今回は、Rubyに関する内容だね!
どういう内容でしょうか?
Date.parseの使い方について詳しく説明していくね!
お願いします!
Dateクラスのparseメソッドとは
RubyにおけるDateクラスは日付を扱うクラスです。そのDateクラスのparseメソッドは文字列による日付を、Dateオブジェクトに変換させるメソッドです。
Dateクラスのparseメソッドの使い方
Dateクラスのparseメソッドの使い方としては
Date.parse("日付")
として書くこととなります。
実際に書いてみよう
それでは実際に書いてみましょう。以下のコードをみてください。
date = Date.parse("2018/02/26") p date #=> #<Date: 2018-02-26 ((2458176j,0s,0n),+0s,2299161j)>
date = Date.parse("2018/3/3") p date #= #<Date: 2018-03-03 ((2458181j,0s,0n),+0s,2299161j)>
こちら、02はもちろん02と表示していますが、3/3のところは03-03と変換していますね。これがparseメソッドの基本的な使い方なのです。
では次のコードをみてください。
date = Date.parse("20181126") p date #= #<Date: 2018-11-26 ((2458449j,0s,0n),+0s,2299161j)>
ここでは文字列の日付のところは / で区切っていません。しかし、parseメソッドによってきちんと表示されているのがわかります。
このようにDateクラスのparseメソッドは、Dateオブジェクトに変換するメソッドであるとわかったと思います。
ご参考になれば幸いです。
筆者プロフィール
町田 耕
学生時代は会計学専攻。塾講師勤務を経て、企業のCFOとして会社経営に携わる。 会社経営から一線を退いた後、インフラエンジニアの妻の勧めでプログラミングを 独学で始め、プログラミングセミナーなど転々としながら、開発案件に携わるようになる。 現在、フリーランスとして活動しながらテックアカデミーのメンターも勤めている。 |
内容分かりやすくて良かったです!
ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!
分かりました。ありがとうございます!
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