Railsのcountの使い方を現役エンジニアが解説【初心者向け】
初心者向けにRailsのcountの使い方について現役エンジニアが解説しています。countはデータベースのレコードの数を取得する時に使うメソッドです。ユーザー数や記事数など調べたくなった場合に使います。同じような結果を得るUser.all.sizeもあります。
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Railsのcountの使い方について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使用して初心者向けに解説します。
Rubyについてよく分からないという方は、Rubyとは何なのか解説した記事を読んでみましょう。
なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプRuby講座の内容をもとに紹介しています。

今回は、Rubyに関する内容だね!

どういう内容でしょうか?

Railsのcountの使い方について詳しく説明していくね!

お願いします!
Railsのcountとは何か?
countはデータベースのレコードの数を取得する時に使うメソッドです。
例えば、会員(User)を保存するテーブルがある場合、全部でどれくらいの会員が登録したか知りたくなる時などに役立ちます。
countの書き方の例
今、railsプロジェクトにUserモデルが以下のように実装されているとしましょう。
class User < ApplicationRecord end
このUserモデルに紐づくレコードの数を調べる時は、User.countを使用します。
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countを使用するコード例
rails consoleとターミナルに入力してrailsコンソールを立ち上げてください。
$ rails console Running via Spring preloader in process 4297 Loading development environment (Rails 5.2.3) irb(main):001:0>
このような表示になったら、User.countとしてみましょう。
irb(main):001:0> User.count (0.2ms) SELECT COUNT(*) FROM `users` => 3
このようにログが流れれば正常に動いています。
countメソッドがなかったら
もしカウントメソッドがなかったら、同じ結果を得るためにはどう書けばいいのか。
結論からいうと、countメソッドがなくても同じような事はできます。
以下はコード例です。
User.all.size
この時発行されるSQLをUser.countと比べてみてみましょう。
この場合、変化はありません。
irb(main):002:0> User.all.size (0.5ms) SELECT COUNT(*) FROM `users` => 3 irb(main):003:0> User.count (0.5ms) SELECT COUNT(*) FROM `users` => 3
しかし、結果が同じならコードは短い方がいいといえます。
テーブルのレコードを数える時はcountメソッドを積極的に使っていきましょう。
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2017年よりWEBエンジニアとして活動開始。 仕事を便利にするためのツールなどを作成する事が大好き。 作れるもの: gem・npm・chrome拡張など 書ける言語: Ruby・JavaScript・Go・ShellScript・TypeScript・node.js・ES6・CoffeeScriptなど 経験があるフレームワーク: Vue.js ・Ruby on Railsなど |

Railsにおけるcountの使い方、よくわかったかい?

はい、内容分かりやすくて良かったです!

よし、ゆかりちゃんこれからも分からないことがあったら質問してね!

分かりました。ありがとうございます!
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