JavaScriptで四捨五入をする方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】
初心者向けにJavaScriptで四捨五入をする方法について解説しています。ここではround関数を使った四捨五入の方法を説明します。基本の書き方と桁を指定して四捨五入する場合の書き方を学習しましょう。
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JavaScriptで四捨五入をする方法について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使用して初心者向けに解説します。
そもそもJavaScriptについてよく分からないという方は、JavaScriptとは何なのかについて解説した記事を読むとさらに理解が深まるでしょう。
なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプJavaScript/jQuery講座の内容をもとにしています。
今回は、JavaScriptに関する内容だね!
どういう内容でしょうか?
四捨五入をする方法について詳しく説明していくね!
お願いします!
round関数とは
round関数は、小数点第一位を四捨五入し、整数を返す関数です。
round関数の使い方
round関数は以下のように記述します。
Math.round(四捨五入したい数値)
JavaScriptで四捨五入をする方法
実際にコードを見てみましょう。
<!DOCTYPE html> <html lang = "ja"> <head> <meta charset = "utf-8"> <title>JavaScript</title> </head> <body> <script> console.log(Math.round(1234.56)); </script> </body> </html>
桁を指定して四捨五入をする方法
桁を指定して四捨五入する方法を見てみましょう。
簡潔にいうと、桁を指定するのは小数点の位置を調整することで可能です。
<!DOCTYPE html> <html lang = "ja"> <head> <meta charset = "utf-8"> <title>JavaScript</title> </head> <body> <script> console.log(Math.round(1234.56*10)/10); </script> </body> </html>
これで、小数点第二位が四捨五入されました。
まとめ
JavaScriptで四捨五入をする方法を現役エンジニアが解説しました。
プログラミングにおいては数値計算の機会も多いため、活用してみましょう。
執筆してくれたメンター
メンターTK
大学院でVBAを扱う研究を行い、プログラミングの素晴らしさに目覚める。 その後、建設系企業のシステム担当として従事。 JavaScriptやPHP、Processingなどに没頭中。 |
JavaScriptで四捨五入をする方法がよくわかったので良かったです!
今後も分からないことがあったら質問してね!
分かりました。ありがとうございます!
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