JavaScriptのMath.floorメソッドの使い方を現役エンジニアが解説【初心者向け】
初心者向けにJavaScriptのMath.floorメソッドの使い方について現役エンジニアが解説しています。Mathは数学関連の関数を持っているクラスで、floorメソッドとは、数値の小数点以下の切り捨て処理を行うメソッドです。実際に小数点を切り下げるサンプルプログラムを見てみましょう。
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JavaScriptのMath.floorメソッドの使い方について、TechAcademyのメンター（現役エンジニア）が実際のコードを使って初心者向けに解説します。
JavaScriptについてそもそもよく分からないという方は、JavaScriptとは何なのか解説した記事をまずご覧ください。
なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプ、JavaScript/jQuery講座の内容をもとにしています。
今回は、JavaScriptに関する内容だね！
どういう内容でしょうか？
JavaScriptのMath.floorメソッドの使い方について詳しく説明していくね！
お願いします！
計算結果を出力するプログラムなどにおいて、数値の切り捨て処理をしたい時があると思います。そこで、本記事では、JavaScriptのMath.floorメソッドの使い方を現役エンジニアが解説します。
Math.floorメソッドとは
Math.floorメソッドとは、数値の小数点以下の切り捨て処理を行う方法です。
Math.floorメソッドの使い方
Math.floorメソッドの使い方は
Math.floor(数値)
となります。
実際に書いてみよう
では、実際にコードに起こすとどうなるか見てみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html lang = "ja">
<head>
<meta charset = "utf-8">
<title>JavaScript</title>
</head>
<body>
<script>
console.log(Math.floor(3.34));
console.log(Math.floor(5.67));
console.log(Math.floor(-3.34));
console.log(Math.floor(-5.67));
</script>
</body>
</html>
まとめ
JavaScriptのMath.floorメソッドの使い方を現役エンジニアが解説しました。切り捨ての他にも切り上げや四捨五入の方法もあるので、そちらもご参照していただくといいかもしれません。
筆者プロフィール
| メンターTKさん
大学院でVBAを扱う研究を行い、プログラミングの素晴らしさに目覚める。 その後、建設系企業のシステム担当として従事。JavaScriptやPHP、Processingなどに没頭中。 |
内容分かりやすくて良かったです！
ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね！
分かりました。ありがとうございます！
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