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「学校内でプログラミングの素晴らしさを広げたい」渋渋中学生の想いをTechAcademyジュニアがサポート

2020年1月、渋谷教育学園渋谷中学高等学校にて開催された、プログラミング体験会のレポートです。1人の生徒の「自分の学校でプログラミングの素晴らしさを伝えていきたいので、体験会を開催したい!」という思いをTechAcademyジュニアがサポートしました。

テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日  調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名  調査手法:インターネット調査

2020年1月、渋谷教育学園渋谷中学高等学校にて、プログラミング体験会を開催しました。

渋谷教育学園渋谷中学高等学校は、自調自考の精神を大切にする都内屈指の名門校です。

今回の開催は、渋谷教育学園渋谷中学校の2年生、大塚嶺君より「自分の学校でプログラミングの素晴らしさを伝えていきたいので、体験会を開催したい!」という熱い気持ちに応え、TechAcademyジュニアがサポートをおこなう形で、プログラミング体験会が実現しました。

大塚君自身は小学生の時からプログラミングを勉強しており、現在は友達と共同してARアプリの開発を行っています。

そんな中、自分の学校にもプログラミングに興味がある学生はいるものの、勉強の仕方が分からない人や、難しいイメージを持っている人が多くいることに課題を感じ、今回この体験会を思いついたそうです。

集客面においては、体験会を全生徒に周知するにはどのようにすれば良いかを自ら考えて、校内用に手作りのポスターを掲示したり、各先生に周知のお願いを調整したり、校内放送でお知らせをしたりと、様々な方法で呼びかけを行いました。

その結果、当日は中学1年生~高校2年生約50人がこの体験会に参加することとなりました。

 

<大塚君が作成したポスター>

講義の内容

今回の体験会では、TechAcademyジュニアが提供する、JavaScriptを使用した本格的なゲームを開発するプログラムに挑戦しました。

初めてプログラミングに触れる学生もいるため、難しい記述や言語の意味の説明は極力抑え、まずは記述したコードが何を指示し、画面上でどのように表現されるのかということを体験してもらいました。


学生の皆さんに開発してもらったゲームは「フラッピーバードゲーム」です。

  • Webエディタを使う
  • コードを入力する
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といった基本的な操作から始めて、

  • ボールをジャンプさせる
  • 障害物の当たり判定をつくる
  • 障害物に当たるとゲームオーバーになるようにする

 

というゲームに必要な要素を開発していき、そこからさらに、

  • ボールのジャンプするスピードを変える
  • 障害物の間隔を調整する
  • 色を変える

 

など、学んだことを活かして、ゲームを工夫する体験までできる内容となっています。

先生より教えられたコードの記述を反映させると画面に図形が表示され、「おお!」という声が学生から上がっていました。

また、仕組みが分かってきた学生は、自らボールの大きさやジャンプの高さを変えて、ゲームの難易度を工夫していました。

体験会に参加した学生の感想

今回体験会に参加した学生は中学1年生~高校2年生約50人。

参加学生のほとんどがプログラミング未経験でしたが、9割の学生が「継続的にもっとプログラミングを学びたい」と興味を持ってくれました。

 

「今までプログラミングには、難しく専門的な知識がたくさんあるイメージを持っていた。しかし、今回このプログラミング体験会に参加して、初心者にも分かりやすい説明のおかげもあり、プログラミングに親しみを持つことができた(中学3年生)」


「今年は何か新しいことに挑戦してみたいと思っていたのでとてもいい機会になった。また、プログラミングに興味を持つきっかけにもなった。今後また体験会があるのであればぜひ参加したい(中学2年生)」

 

「コードを入力すると、すぐに物体がそれを反映してくれて面白かった。前に授業で簡単なウェブサイトを作ったことがあり、少し見覚えのあるコードがあったが、まだ自分でプログラミングができるほどではないので、もし機会があったらもっと練習してみたい(高校1年生)」

 

また、今回初めて、自分の学校でプログラミング体験会を成功させた大塚君は、

「今回は初めてプログラミングに触れた参加者がほとんどだったが、実際にキーボードを使ってプログラミングを楽しそうに体験しており、自分にとっても貴重な経験になった。プログラミングに限らず、新しい趣味やスキルを見つけるきっかけになっていれば嬉しい。」

と話してくれました。

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