XAMPPを使ってMySQLでデータベースを作成する方法【初心者向け】

PHPの開発環境としてよく使われるXAMPPでは、MySQLを利用できます。

そこで今回は、XAMPPでMySQLを使ってデータベースを作成する方法について、テックアカデミーのメンター（現役エンジニア）が実際のコードを使用して初心者向けに解説します。

XAMPPでMySQLを使ってデータベースを作成するというのは、コマンドを利用せずクリックするだけで、データベースを作成できます。

実務でも、XAMPPを開発環境として利用し、MySQLを使ってデータベースを作成するので、ぜひ学習してみてください。

目次

• MySQLとは
• XAMPPを使ってMySQLでデータベースを作成する
• まとめ
• PHPを学習中の方へ

そもそもPHPについてよく分からないという方は、PHPとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。

 

MySQLとは

MySQLとは、無償提供されているリレーショナルデータベース管理システムのなかでも、群を抜いて高性能であるため、世界中で使われています。

利用されているシステムの規模は、個人レベルから社員数百名規模の企業と幅広く、信頼性の高さを表しています。

 

 

XAMPPを使ってMySQLでデータベースを作成する

XAMPPをインストールしたら、「XAMPP Control Panel」を起動します。

下記の画面が表示されたら、赤枠で囲まれた「Start」のボタンをそれぞれクリックします。

 

クリック後、緑枠のように「PID(s)」と「Port(s)」に数字が割り振られたら成功です。

 

次にブラウザを立ち上げて、URL欄に以下を入力し、サイトにアクセスします。

http://localhost/phpmyadmin/index.php

 

 

URLを入力して下記画面が表示されたら、「言語：Language」「ユーザ名」「パスワード」を入力し、赤枠をクリックします。

（※今回、言語は「日本語」を選択しています）

 

ログイン後、下記画面が表示されたら、「データベース」をクリックします。

 

次の画面が表示されたら、青枠の箇所に任意のデータベース名を入力し、「作成」をクリックします。

（※例としてデータベース名「example」としています）

 

下記画面が表示された後、先ほど作成したデータベースが一覧にあることを確認し、選択します。

 

あとは、任意のテーブル名、カラム数を入力し、「実行」をクリックしてテーブルを作成していきます。

今回はMySQL自体の使い方については詳しく紹介しませんが、ぜひご自分で試してみてください。

 

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まとめ

今回は、XAMPPを使ってMySQLでデータベースを作成する方法について解説しました。

データベース・MySQLの基礎の記事をご覧頂くと、さらに理解が深まりおすすめです。

phpMyAdminの使い方を参考に、phpMyAdminにも慣れていただくと良いですよ。

さらにXAMPPを使いこなしたい場合は、XAMPPでセキュリティ設定を行う方法もあわせてご覧ください。

 

 

PHPを学習中の方へ

これで解説は終了です、お疲れさまでした。

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