JavaScriptで整数の割り算の剰余を求める方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】
初心者向けにJavaScriptで整数の割り算の剰余を求める方法について現役エンジニアが解説しています。割り算の剰余（じょうよ）とは、割り算をしてそのあまりを求めることです。JavaScriptでは%記号を使って計算することができます。JavaScriptで剰余を求める方法を解説します。
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JavaScriptで整数の割り算の剰余を求める方法について、TechAcademyのメンター（現役エンジニア）が実際のコードを使って初心者向けに解説します。
そもそもJavaScriptについてよく分からないという方は、JavaScriptとは何なのかについて解説した記事を読むとさらに理解が深まります。
なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプJavaScript/jQuery講座の内容をもとにしています。
今回は、JavaScriptに関する内容だね！
どういう内容でしょうか？
JavaScriptで整数の割り算の剰余を求める方法について詳しく説明していくね！
お願いします！
目次
剰余演算子について
剰余（じょうよ）とは、割り算をしてそのあまりを求めることです。JavaScriptでは「%」を使うことで簡単に求めることが出来ます。
割り算の剰余を求める方法
“17%2”,”1988%10″などの書き方で求めらせます。ちなみに左記に書いた答えがどうなるかわかりますか？
“17%2″は”1″、”1988%10″は”8″になります。
実際に求めてみよう
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>Surplus JavaScript</title>
</had>
<body>
<h1>剰余を求めます</h1>
割られる数字を入れて下さい（1以上）<br>
<input type="number"min="1"id="Numerator"></text><br>
割る数字を入れて下さい（1以上）<br>
<input type="number" min="1" id="Denominator"></text><br>
<button id="surplus" onclick="Surplus()">剰余</button><br>
<p id="anser"></p>
<script type="text/javascript">
functionSurplus() {
if(document.getElementById("Numerator").value === "") {
alert("割られる数字を入れて下さい。");
return false;
}
if(document.getElementById("Denominator").value === "") {
alert("割る数字を入れて下さい。");
return false;
}
document.getElementById("anser").innerHTML = document.getElementById("Numerator").value % document.getElementById("Denominator").value
}
</script>
</body>
</html>
まとめ
普段、あまり使わない計算かと思いますが、ランダムで何かの処理をする時など、ランダムで得た数値を「3」で剰余し、0,1,2の答え毎に処理を振り分けるジャンケンのプログラム等に利用したりすることがよくあります。
筆者プロフィール
| 小宮山晃史（こみやまこうじ)
現在はOracle系システムの導入コンサルに勤め、仕事でコーディングをする機会は少なくなくなっているが、ライフワークで数多くの言語を勉強中。 iphoneのアプリ開発やWEBサーバの構築など幅広く挑戦しています。 |
内容分かりやすくて良かったです！
ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね！
分かりました。ありがとうございます！
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