【適正チェック!】エンジニアに向いている5つのサインとは
Webエンジニアになりたいと考えている人は増えていますが、自分に適正があるのか不安に感じている人は多くいるのではないでしょうか。海外のプログラミングスクールを運営している方よりエンジニアに向いているタイプを紹介してもらっています。
テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日 調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名 調査手法:インターネット調査
本稿は、CourseReportのブログ記事を、CourseReportより了解を得て日本語翻訳し掲載した記事になります。
エンジニアになりたいと考えている人は増えていますが、自分に適正があるのか不安に感じている人は多くいるのではないでしょうか。
CareerFoundryという海外のオンラインプログラミングスクールのRosie Allabarton氏よりエンジニアに向いている5つの適正について紹介してもらいました。エンジニアとして働く上で必要な要素も述べているので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 問題解決が好きである!
エンジニアという職種は、大企業であれスタートアップであれ問題解決をすることが基本です。もしあなたがロジカルな思考ができ、パズルを解くことが好きであればエンジニアとして向いているでしょう。
逆にすぐにイライラして、コンピュータを窓の外に投げ出したくなるような人は難しいでしょう。エンジニアというのは複雑な問題を解決するというのがメインの仕事なので。
では、エンジニアはどうやって問題解決をしているのでしょう?彼らは「ググる」のです。これは初心者でもベテランエンジニアでもGoogleを問題解決のツールとして利用しているのです。ググる力というのは、仕事を成功させより楽しく感じるために必要な能力というわけです。
2. コミュニケーション能力が高い!
もしかしたら今までのイメージとは反対だと思うかもしれません。しかし、エンジニアは誰でも分かるレベルの言葉で同僚やクライアントとコミュニケーションを取らなければなりません。
企業で働いていてもフリーランスで働いていても、物事を進める上でコミュニケーションは欠かせません。普段のコミュニケーションに加えて、公式な場での発表、クライアントとの打ち合わせなど様々あります。相手がエンジニアでなければ相手にわかるように話す能力というのもとても重要なのです。
3. インパクトを残したい!
「大きなインパクトを生みたい」という考えは仕事を成功させるために大きな強みになります。Webの開発スキルがあればユーザーがサービスを利用し、楽しむ瞬間を創り出すことができます。つまり普段の仕事の中で人々の生活をガラッと変えてしまうチャンスを持っているということなのです。
さらに開発者というのはユーザーだけではなく会社の中でもとても重要なポジションです。雇用を作るだけのインパクトを与えているということなのです。
4. フリーランスという職業に憧れている!
パジャマを着たまま働くこと、好きな時間に起きて自分のライフスタイルに合わせて働くことを夢見たことはありますか?
なぜプログラミングをする作業がフリーランスとして合っているのでしょう。それはパソコンとネット接続さえあれば世界中どこでも仕事ができるからです。さらに言えば、Web開発者の需要はここ数年非常に求められていて今後も増えるでしょう。つまり、フリーのエンジニアでも一緒に仕事したいと思う企業は増えていくというわけです。
5. 職業的な安定がほしい!
インターネット産業が盛り上がっていることもあり、どの企業もWebの開発者を必要としています。そして、そのエンジニアリングスキルはIT業界だけでなくアート、教育、小売など様々な業界で求められてきています。つまり、Webの開発者は業界を超えて求められている仕事なのです。
このニーズは今後より一層大きくなるでしょう。その裏づけとして多くの学校や教育機関が「プログラミング」を授業の一環として指導し始めています。
以上、プログラミングを仕事にできる適正を紹介してきました。何事も周りがやっているからやるのではなく、自分の将来を見据えた上で学習するとより早く成長できるはずです。プログラミング未経験という人でもこれから学習してエンジニアになるチャンスを掴み取りましょう!
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