【連載企画!】週末集中型でプログラミングを身につける方法とは!
平日忙しい人向けにプログラミングを身につける方法を紹介しています。週末集中型の学習でプログラミングを効率良く学ぶためにはどうしたら良いのか分からないという方は必見です。
テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日 調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名 調査手法:インターネット調査
本記事は、キャリアに特化したQ&Aサービス「JobQ」との連載企画になります。毎週月曜日に転職や起業など、様々なテーマに沿って紹介していくシリーズです。
今回は引き続き第七弾として「週末集中型のプログラミング学習」というテーマで紹介していきます。
【質問】
Q. プログラミングの勉強時間が週末しか取れずに悩んでいます。皆さんはどのようにしてインプットの時間を作っていますか?
社会人2年目です。
現在は非エンジニアですがエンジニアとして転職したいと思い勉強中です。
ただ今の仕事も忙しく、プログラミングの勉強時間が週末しか取れずに悩んでいます。
エンジニアの皆さん、非エンジニアからエンジニアとしてへ転職した皆さんはどのようにしてインプットの時間を作っていますか?
【1人目の回答】
エンジニアになるにはインプットとアウトプットのバランスを取りつつ勉強していくしかないと思います。 ただアウトプットの方が難易度は高いです。 なので、本気でやるとしたら平日の通勤時間や家に帰ってからなどの隙間時間でインプット、 週末使って何かアウトプットというサイクルを回しつつ、徐々にアウトプットのレベルを上げていけると良いですね。 まぁそのあたりのレベル設定とか、 何をアウトプットするかってゴール設定もなかなか難しいんですが、 本のような体系的に学べるものから設定しても良いかと思います。
【2人目の回答】
職業エンジニアが出せる価値というのは、「クライアントに売ったシステムで業務が効率化され、
今まで払っていた人件費や残業代が大幅に軽減できる」という点が大きいです。
(ゲームやソーシャル系等、これに当てはまらない業種もありますが、業務系システムだと大体これですね)
だとすれば、そもそも「業務の無駄を省くにはどうすればよいか」から考えないといけないわけです。
まずは「自分の業務の無駄をいかに省いて定時に帰るか」から考えて実行してみると役に立つと思いますよ。
【3人目の回答】
一人で勉強するより人に助けてもらいながらするのが一番いいと思います。 働きながらだと短期集中プログラムも厳しいですしね。 エンジニアの方は親切な方、というか教えたがりが多いですよ。都内だと勉強会も毎週どこかでやっています。 勇気を出して友人誘って突撃してみるといいと思います。私の知っているところだとPGColonyがオススメです。 https://pgcolony.com/
以上、実践的なアドバイスが多く挙げられていますね。
回答にもありますが、本気でエンジニアを目指すのであれば、インプットよりもアウトプット重視で取り組む方が良いでしょう。
簡単ではありますが、週末集中型の学習方法を紹介しています。
・ハンズオン:実際に手を動かしてコーディングをしながら学習するタイプ
・LT:ライトニングトークの略称で、アイデアや作ったプロダクトを発表する場
最初は言葉に苦労するかもしれませんが、エンジニア向けのイベントや勉強会に参加すると良いでしょう。特に作りたいものが無いという方は、エンジニアのLTを聞いてアイデアを膨らませることをおすすめします。
最初に「いつまでに何を作る」といったスケジュールを決めたら反復学習で進めていきましょう。
週末での時間の作り方、そして平日の時間の削り方を紙に書いてみるとより整理されるはずです!
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