【100 Days of Swift】Swiftチュートリアルの学習!100日間の軌跡
これからSwiftを学習し始めたいという方におすすめの100 Days of SwiftというSwiftのチュートリアルを学ぶ100日間の軌跡についてまとめています。海外では流行っている個人プロジェクトの一つです。
テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日 調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名 調査手法:インターネット調査
Astadiaという企業でエンジニアをしているSam Lu氏が「100 Days of Swift」という100日間でSwift開発についてまとめています。
海外では、「100 Days of ◯◯」といった100日間で100個のアウトプットを紹介するという個人プロジェクトが流行していますが、今まではUIデザインについての紹介が多くSwiftでのプロジェクトはなかなかないでしょう。
Sam氏は、元々アプリ開発の経験はなかったようですが、Appleがリリースした「Swift」を自分でも使えるようにしたいという思いからこのプロジェクトを始めたそうです。
また、SwiftということでiPhone画面のキャプチャだけでなく、どうやってコーディングしているのかも紹介しなければなりません。その具体的なプログラムの中身については、動画で全て紹介してくれています。
※実際に学習しようと思った場合、59ドル支払う必要があります。
iPhoneアプリのあらゆる機能については、40個プロジェクトを紹介しています。
「写真の追加方法」や「現在時刻の表示方法」などiPhoneアプリに最低限必要な機能、そして「広告の出し方」や「アニメーションの工夫」など心地よい操作性を作るデザイン面なども作成しています。
以下、40のプロジェクトの一部を掲載しています。
サイト上でそれぞれのプロジェクトをクリックすると、動きも合わせてどんな機能を開発したのか確認することができます。
それぞれの機能の実装方法に関しては、上記でも紹介していますが動画での解説になります。
132本の動画、そして14時間を超える再生時間と中身がとても濃く、SwiftやXcodeについて網羅しているのが特徴です。
基本的には何か機能を作るためにコーディングしているので、「文法」や「そのコードにどんな意味があるのか」などの内容は物足りないかもしれませんが、作りたいものがあるという人にはおすすめでしょう。
また、動画自体は英語で行っていますが、コーディングの中身や表示画面などは載っているので、言葉が分からなくても十分進められるはずです。
初心者向けのSwiftチュートリアルなので、「これからiPhoneアプリを作ってみようかな」と思っている方はぜひ勉強する上で参考にしてみてください。
加えて、無料で学べるSwift学習サイトも合わせてご覧ください。
[お知らせ]TechAcademyでは初心者でもオリジナルアプリが作れるiPhoneアプリ開発オンラインブートキャンプを開催しています。期間中は現役エンジニアのメンターが毎日学習をサポートするので、独学よりも効率的に学ぶことができます。