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【困った!】PCマウスでチャタリングが起きたときの対処法

PC(パソコン)初心者向けに、PCマウスにチャタリングが起きてしまう原因とその対処法を、わかりやすく紹介。チャタリングとは、マウスのクリック操作をパソコンで誤認識されてしまう現象です。原因を把握し、適切な対処を行いましょう。

テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日  調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名  調査手法:インターネット調査

PCマウスを操作しているときに、

  • ドラッグ&ドロップがうまくいかない
  • シングルクリックしたはずなのに意図せずダブルクリックになってしまった

こんな経験はありませんか?

これらは、「チャタリング」というマウスの症状です。
今回は、このチャタリングについて、概要とチャタリングが起きてしまったときの対処法を紹介します。

 

 

目次

 

 

チャタリングとは

「チャタリング」とは、マウスで起こる代表的な不具合の一つです。
ドラッグしたつもりがドラッグできていなかったり、シングルクリックがダブルクリックになってしまったりする症状です。

これらは、ボタンを押した際に起こる振動に起因した接続部の不具合によるものです。

次からは代表的な原因とその対策について説明します。

 

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原因① 静電気

マウスは、使用していると、内部に静電気が溜まっていきます。

対処法:電池を抜いて放電

一番ベーシックな対処法です。

マウスに溜まっている静電気を放電するために、マウスから電池を抜いたうえでマウス本体の右クリックと左クリックを使い、約10秒程度クリックし続けてください。
クリック終了後は、マウスに電池を入れ直して正常に動くかを確認しましょう。

 

原因② マウス自体の物理的な不具合

対処法①:マウスチャタリングキャンセラを利用

マウスのチャタリングを防止するソフト「マウスチャタリングキャンセラ」をインストールして利用します。

 

対処法②:修理に出す

チャタリングが起こった時期が保証期間の場合、修理に出すことで不具合が直った状態で戻ってきます。
マウスは長期間使っているとチャタリングを起こしやすくなりますので、購入時にどれにするか悩んだときは、保証期間が長いものを選びましょう。

 

以上、PCマウスでチャタリングが起きた時の解決法を紹介しました。

マウスのチャタリングが起こったときは、まず、電池を抜いて10秒間クリック。
それでもなかなか改善されない場合は、ソフトのインストールや修理を考えましょう。