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Facebookの社内SNS「Workplace」が正式リリース

Facebookは、10月10日(アメリカ時間)に企業向けコラボレーションサービス「Workplace」を正式リリースしました。「Facebook at Work」という名称でテスト運用されていましたが、誰でも利用可能となっています。

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Facebookは、10月10日(アメリカ時間)に企業向けコラボレーションサービス「Workplace」を正式リリースしました。

「Workplace」は、2015年1月から「Facebook at Work」という名称で1000社以上の企業や組織でテスト運用されていましたが、このタイミングで誰でも利用可能となっています。

以下、Workplaceで利用できる機能や料金体系について説明していきます。

 

Workplaceとは

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Workplaceは、ニュースフィード、グループ作成、リアルタイムで動画共有、検索機能といったFacebookの基本的な機能を利用でき、解析機能つきのダッシュボードや企業をまたがるグループ作成機能など、企業での利用に役立ちます。

このサービス内でのアカウントは個人アカウントとは別に仕事用として作成するので、今までの延長線で安心して利用できるでしょう。

 

また、公式版公開にあたって、Deloitteなどといった企業とパートナーを組み、Workplaceの導入促進を図っています。

 

1000人までは月3ドル/1人

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Workplaceの料金体系は、ユーザー1人あたりの月額制となっています。

1000人までは1人あたり月額3ドル、1001人以上は2ドル、1万人を超えると1ドルになります。また、非営利団体や教育機関では無料で利用することができます。

最初の3ヶ月は無料トライアルできますので、日頃からよくFacebookを使っている人は試してみると良いでしょう。

 

他の企業向けコラボレーションツールと比較しても安価で、かつ使い慣れたFacebookのインターフェースということもあり利用開始する人・企業は多そうです。

違う会社で働く人同士が共有できるスペース「Multi-Company Groups」機能もフリーランスで働いている人や社外の人と一緒にイベントなどを開く際には重宝するかもしれません。

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