マイクロソフト、最薄レベルのデスクトップPC「Surface Studio」を発表
マイクロソフトは、現地時間10月26日、ニューヨークで開催中のイベントで新たな製品「Surface Studio」を発表しました。28インチと大型でありながら12.5mmという薄さ。ぜひ動画と一緒にご覧ください。
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マイクロソフトは、現地時間10月26日、ニューヨークで開催中のイベントで新たな製品「Surface Studio」を発表しました。アップルのiMacをイメージさせるような製品となっていますが、マイクロソフト初のデスクトップPCとなっています。
液晶ディスプレイの中でも最薄レベルの「Surface Studio」、ぜひ動画と一緒にご覧ください。
Surface Studioの特徴
タッチスクリーン対応のSurface Studioのディスプレイは、28インチと大型でありながら12.5mmという薄さ。大きなディスプレイですが、片手で手軽に傾きを変えることができます。
20度まで倒して作業ができるというのが大きな特徴でしょう。
ディスプレイ部分のスペック
28インチ、4500×3000画素のPixelSense Display、10点マルチタッチに対応しています。
PC部分のスペック
利用する上で重要なPC部分のスペックはというと、4コア第六世代Core i7またはi5プロセッサ、最大32GBのDDR4メモリと最大2TBのSSDを搭載。
外部端子
外部端子も充実しており、USB 3.0が4箇所、Mini DisplayPort、SDカードリーダー、ヘッドホン端子となっています。
また今回、新しい入力デバイスとして「Suface Dial」が発表されました。
ディスプレイ内のズームやパレットツールの表示、ページ送りなど様々な用途で利用できそうです。
何よりSurface Dialを使っているシーン自体が新鮮でしょう。
価格は2,999ドル~4,199ドルとなっており、現地時間10月26日より予約受付開始となっています。
Surface Dialは99ドルの別売りですが、米マイクロソフトストアでは、Suface Studio本体の購入で特典としてプレゼントされるようです。
Surface Studioのプロモーションビデオ
以下の動画はYouTubeにアップされているSurface Studioのプロモーション動画です。
デスクトップPCとは思えないほど薄く、創造性を掻き立てるような出来栄えとなっています。
Surfaceシリーズは、これまでも「Surface Pro 4」など注目され人気となった製品はありましたが、今回は初のデスクトップ型PC。国内での発売は待たれますが、ユーザーからの期待は大きそうです。
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