女子高生AIりんなとコラボ!ローソンのLINEアカウント「あきこちゃん」にAIを活用
ローソンは、9月28日、LINEの公式アカウント「ローソンクルー♪あきこちゃん」をマイクロソフトの女子高生AI「りんな」と連携と発表しています。Microsoft Azureを使って自然な会話をするよう作られているので、遊んでみてください。
テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日 調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名 調査手法:インターネット調査
ローソンは、9月28日、LINEの公式アカウント「ローソンクルー♪あきこちゃん」をマイクロソフトの女子高生AI「りんな」と連携と発表しています。
りんなの開発に用いられたディープラーニング技術や機械学習のクラウドサービス「Microsoft Azure」を活用し、LINE上で自然な会話をするよう作られています。
ローソンでは、6月からAIの運用を始めていたようですが、今回正式に提供開始が決定しました。
あきこちゃんとの会話
あきこちゃんとのトークルームで話しかけると、まれに「クーポン券」がもらえることも。
他にも便利機能や遊べる機能が多くあるので、ぜひお試しください。
以下の画像は、りんなで人気のしりとりを応用した「ローソンしりとり」をすることもできます。暇な時間に試してみると面白いでしょう。
LINE上でのやり取りから分かるように、女子高生AIのりんなとは違い、あきこちゃんはキャラクターを踏まえて控えめな対応で会話をしてくれるということです。
近くのローソンをあきこちゃんが教えてくれるなどの便利機能もあるので、ぜひ会話をしてみてください。
まとめ
女子高生AI「りんな」をはじめとして世界中でチャットボットと呼ばれるようなシステムが増えてきています。
AI(人工知能)と聞くと、まるでロボットが話しているかのように感じかもしれませんが、こういった機能を自分で作ることも可能です。
「こんにちは」と言われたら「こんにちは」と返す、しりとりの際「ぷ」で終わる言葉を言われた場合「プレミアムロールケーキアイス」で返すといった仕組みを今回活用しているMicrosoft AzureやRubyといったプログラミング言語を使えば作ることができます。
海外のサービスではありますが、コーディングなしにチャットボットを作成できるツールなども出てきているのでぜひ自分でも自動で会話できるキャラクターを作ってみてはいかがでしょうか。
[お知らせ]TechAcademyでは初心者でも最短4週間でオリジナルサービスが作れるRuby on Railsオンラインブートキャンプを開催しています。