IT業界で活躍するために取っておきたい資格10選
IT業界でエンジニアとしてスキルを身につけ、活躍するために取得しておきたい資格をまとめています。会社によっては働く上で取らなければならない資格もあるので、自分の技術スキルアップのために資格を取ってみると良いでしょう。
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ITのスキルをより伸ばすために取得しておきたい資格をまとめています。
会社によっては必須で取らなければならない資格もあるので、チェックしておきましょう。資格を取るための勉強をすれば普段の業務にも役立つはずです。
基本情報処理技術者
情報処理の促進に関する法律第7条第1項に基づいた経済産業大臣が行う国家試験です。
情報処理技術者試験制度の1~4ある中でのスキルレベル2に位置します。システムエンジニア、プログラマの登竜門と言われています。
IT業界で働くならば最低限取っておきたい資格の一つで、この資格を取ることが必須条件!と言う会社も少なくはないです。4月と10月の年2回、第3日曜日に実施されています。
合格率はおよそ25%で他の国家資格と比較すると低くはないどころか高いと思います。まず最初に何をとるかと尋ねるならば、ここを目指しましょう。
応用情報技術者
上の基本情報処理技術者をとったなら、そしてワンランク上のIT技術者を目指すなら応用情報技術者をぜひ狙いましょう。
セキュリティ、データベース、ネットワーク、システムアーキテクト、IT監査、システム開発、IT基盤構築、様々な面でより詳細に問われます。
基本情報処理技術者を取得された方の合格率が高いみたいです。ステップアップに、腕試しに受けてみてはどうでしょうか。
CCNA Routing and Switching
世界を代表するネットワーク機器メーカーシスコシステムズが認定するベンダー資格です。ネットワークの資格の中でも最も有名なものでその入門編と言えるでしょう。
ネットワーク技術者を目指すならまずはここから取り組みましょう。
CCNP Routing and Switching
上のCCNAの上位資格です。企業の LAN 、 WAN の計画、実装、検証、トラブルシューティングの能力や、高度なセキュリティ、音声、ワイヤレス、ビデオのソリューションのスペシャリストとの協同業務で能力が評価されます。
これをとっておけば一目置かれるだけでなく、業務上で何か問題が起きても対応できる基礎が身に付くでしょう。ネットワーク関係者ならぜひ持っておきたい資格です。
実は私も!?独学で損する人の特徴
「スクールは高いから独学で成功する」という気持ちの方は多いと思います。
もちろんその方が金額は低く抑えられるでしょう。
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独学には向き不向きがあり、実はスクールが向いている人も大勢います。
そんな方のために参考として、
テックアカデミー卒業生がスクールを選んだ理由
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- ・困って挫折しそうなときに、質問や相談できる相手がいる環境で学んでいきたいなと思った
- ・わかった気になっているだけだったので、自分を追い込む環境に置いた方がいいと感じた
- ・スクールのカリキュラムで市場に求められるスキルを学ぶべきと思った

少しでも当てはまる部分があれば、
スクールが向いているかもしれません。
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Oracle MASTER
オラクル社のデータベースのOracle Databaseについてのエキスパート技術者であることをを証明できる資格です。世界共通なので、どこの国に行ったとしても使えます。
Oracle Databaseのバージョンが更新される度に、勉強し直さなくてはなりませんが、認知度、需要共にあり人気の資格です。
情報セキュリティスペシャリスト
基本情報処理技術者、応用情報技術者と同じ情報処理推進機構から出される国家資格であり、情報システムの企画、開発、運用・保守のどの段階においても情報セキュリティを有していることの証明となります。
現在セキュリティ技術者がますます必要になってきていると言われています。今旬の資格と言えるのでセキュリティ技術者を目指す方は是非チェックしてみてください。
HTML5プロフェッショナル認定資格
特定のプログラミングのスキルを図る資格は難しいのですが、HTML5やCSS3、Javascriptなどマークアップ言語系のスキルはここで証明できます。そして比較的新しい資格とも言えるでしょう。NPO法人による資格ですが、Webデザイナーとしての知識やスキルを証明する方法として有益でしょう。
「Level.1」「Level.2」との2つがあるのでレベルに合わせて受けてみましょう!Web業界を狙っている方は注目です!
AWS認定プログラム
AWSクラウド環境の構築についてのスキルを問われる試験です。世界のどこにいってもAWSは使われているので、国際的ですし、クラウドについては割と新しい技術なので今が狙いどきかもしれません。
もし取得したら他の技術者とは違った技術者として注目を置かれること間違いなしです。
PMP (プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)
プロジェクトマネジメントに関する資格で、米国PMI本部が認定を行っているため国際資格です。システム開発を統括するマネージャーとしてのスキルが問われます。
ITはもちろんそれを超えていろいろなジャンルで活躍できるスキルなので、とっておけば企業社会の荒波をくぐり抜けられるでしょう。
TOEIC
最後は直接ITとは関係ありませんが、英語の国際資格として有名なTOEICです。これからIT業界で活躍したいと思うなら英語は必要不可欠でしょう。プログラムのリソースは基本的に英語で書かれていますし、グローバル化の影響をもろに受けるジャンルでもあるからです。インフォメーションを司るIT業界だからこそ人間の話す言語も大切なはずです。
業界同士でもTOEICのスコアの提示が求められているケースが実際に増えてきていると言われています。
800点以上とれば英語のスキルを認められるとも言われています。是非他と合わせてこちらも勉強しましょう。
以上、IT業界で活躍、出世するために取得しておきたい資格をまとめました。
もちろんどの企業でも役に立つというわけではありませんが、新しい技術について勉強する習慣がついて良いでしょう。ぜひ自分の学習したいスキルに合わせて選んでみてください。
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