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【例文・テンプレートあり】ビジネスマンの基本!お祝いメールの書き方

お祝いの言葉をメールで送る。そんな場面は社会人になってから出会うことが増えてきたのではないでしょうか。しかし、どのように書くべきか、書き方がわからないことも多いはず。そんな、お祝いメールの例文を成否を交えて紹介。ぜひ、参考にしてみてください。

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「何を書けば良いか分からない」「失礼な文書になっていないか」と不安になりがちな、昇進などのお祝いメール。今回は社内で昇進した上司へ送る、お祝いメールの基本と書き方のポイントを紹介します。

頻繁に送るメールではありませんが、いざ上司が昇進した時にスムーズにお祝いメールを送れるよう、社会人の方も、就職活動中の方も、ぜひ参考にしてみてください。

 

お祝いメール基本の構成とポイント

まずは、お祝いメールの構成を理解しましょう。基本的なお祝いメールは、下記で構成されています。

  • 宛名
  • 挨拶
  • お祝いの言葉
  • エピソードや実績
  • 気遣いの言葉
  • 結びの挨拶

冒頭は基本となる宛名と挨拶です。

ビジネスメールの基本となる部分です。続いて、昇進に対するお祝いの言葉、相手とのエピソードと気遣いの言葉を簡潔に綴り、結びの挨拶へと続きます。次の項目では、実際にメールを送る際の例文を紹介します。

 

例文・テンプレート

<件名>ご昇進おめでとうございます。
〇〇様

お疲れ様です。△△です。

この度は、課長への昇進おめでとうございます。
私が入社したときから、〇〇さんには、目をかけていただき感謝しております。
いつも〇〇さんの背中を追いかけ、仕事に取り組んでおりました。
これからも、〇〇さんを目標とし、私自身、成長していきたいと思います。

これから、ますますお忙しくなると思いますが、
お身体を大切に一層の活躍を祈念いたします。

取り急ぎ、メールにてお祝い申しあげます。

人事部
△△

宛名に関しては、親しい上司に対しても「様」をつけるようにしましょう。

本文中は「さん」でも問題ありません。また部署が異なる場合は、相手の部署名も記載すると良いでしょう。

 

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書き方のNG例

昇進をお祝いするメールですので、自分自身の感謝の気持ちを素直に綴るようにしましょう。

しかし、あくまでビジネスメールですので、親しい上司に対しても、しっかりと敬語を使いメールを送りましょう。フランクすぎるメールはNGです。

<件名>祝・昇進おめでとうございます!

〇〇さん

お疲れ様です。△△です。

課長へ昇進したと聞きました。おめでとうございます!
自分が入社した時から、面倒見ていただき感謝してます。
いつも〇〇さんの背中を追いかけてましたよ!
これからも目標にします(笑)

今まで以上に忙しくなると思いますが、
身体には気を付けて!お互い頑張りましょう。
本当におめでとうございます!

人事部
△△

 

まとめ

今回は社内で昇進した上司へ送る、お祝いメールの基本と書き方のポイントを紹介しました。

必ずメールを送る機会は訪れますので、ぜひ頭の中に入れておいていただければと思います。正しいお祝いメールを送ることができれば、その後の上司との関係も良好なものになりそうですね。

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