PythonのライブラリPandasで散布図を作る方法【初心者向け】
初心者向けにPythonのライブラリPandasで散布図を作る方法について解説しています。Pandasはデータ集計を行うライブラリです。今回はこれを使用して散布図を作成していきます。基本の書き方と実行結果の例を見ていきましょう。
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PythonのライブラリPandasで散布図を作る方法について解説します。
そもそもPythonについてよく分からないという方は、Pythonとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。
なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプPython講座の内容をもとに紹介しています。
今回は、Pythonに関する内容だね!
どういう内容でしょうか?
ライブラリPandasで散布図を作る方法について詳しく説明していくね!
お願いします!
散布図を作る方法(df.plotの使い方など)
散布図は2つの要素の関係を見るためにプロットしたグラフです。
1つ目の要素を横軸、2つ目の要素を縦軸にプロットします。
Pythonで散布図を作るには、Pandasモジュールのplot.scatterメソッドを使います。
詳細は公式の文書を参照してください。plotの引数でグラフのレイアウトや色使いを変えられます。
実際に書いてみよう
サンプルコード
import numpy import pandas df = pandas.DataFrame(numpy.random.rand(50, 2), columns=['a', 'b']) df.plot.scatter(x='a', y='b')
実行結果
下図のようなグラフが表示されました。
解説
1,2行目でnumpy, pandasモジュールをインポートしました。
3行目で散布図作成に用いるランダムな数値を生成しました。
4行目で散布図を描画しました。3行目で生成した2種類のデータの一つをX軸、もう一つをY軸としました。
監修してくれたメンター
橋本紘希
システムインテグレータ企業勤務のシステムエンジニア。 |
内容分かりやすくて良かったです!
ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!
分かりました。ありがとうございます!
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