Rubyのscanメソッドの使い方を現役エンジニアが解説【初心者向け】
初心者向けにRubyのscanメソッドの使い方について解説しています。scanメソッドを使うことで正規表現にマッチした文字列を配列として取得することができます。基本の書き方を学びましょう。
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Rubyのscanメソッドの使い方について解説します。
そもそもRubyについてよく分からないという方は、Rubyとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。
なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプRuby講座の内容をもとに紹介しています。
今回は、Rubyに関する内容だね!
どういう内容でしょうか?
scanメソッドの使い方について詳しく説明していくね!
お願いします!
scanメソッドとは
今回は Ruby のscan メソッドを紹介します。
scan メソッドとは正規表現にマッチした文字列を配列として返すメソッドです。正規表現にマッチしない場合は空の配列を返します。
scanメソッドの使い方
sacnメソッドの使い方としては正規表現と使う場合がほとんどです。正規表現でなくてもある文字列を検索して配列として返したい場合でも使うことができます。
書き方とすれば、オブジェクト.scan(正規表現)という書き方をします。正規表現に検索したい文字列を入れてもOKです。
実際に書いてみよう
それでは実際に書いてみましょう。
今回は正規表現を使いますが、正規表現については詳しくは解説しませんので、検索などして調べてください。
では、以下のコードを見てみましょう!!
s = "SAGAMIOHYAMA" p s.scan(/ww/) #=>["SA", "GA", "MI", "OH", "YA", "MA"]
こちらは2文字づつ英数字にマッチするのを配列にして返していますね。例えば、以下のように正規表現でなく検索した文字列をいれてもOKです。
s = "SAGAMIOHYAMA" p s.scan("SAGAMI") #=>["SAGAMI"]
このようになります。
筆者プロフィール
町田 耕
学生時代は会計学専攻。塾講師勤務を経て、企業のCFOとして会社経営に携わる。 会社経営から一線を退いた後、インフラエンジニアの妻の勧めでプログラミングを 独学で始め、プログラミングセミナーなど転々としながら、開発案件に携わるようになる。 現在、フリーランスとして活動しながらテックアカデミーのメンターも勤めている。 |
内容分かりやすくて良かったです!
ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!
分かりました。ありがとうございます!
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