Ruby on Railsのparamsメソッドの使い方を現役エンジニアが解説【初心者向け】
初心者向けにRuby on Railsのparamsメソッドの使い方について解説しています。これはブラウザから送信されたパラメータの値を取得するときに使用します。ここではリンクとフォームそれぞれの場合の例を紹介します。重要なメソッドなので使い方を覚えておきましょう。
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Ruby on Railsのparamsメソッドの使い方について解説します。
そもそもRubyについてよく分からないという方は、Rubyとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。
なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプRuby講座の内容をもとに紹介しています。
今回は、Rubyに関する内容だね!
どういう内容でしょうか?
paramsメソッドの使い方について詳しく説明していくね!
お願いします!
paramsメソッドとは
今回はRuby on Railsのparamsメソッドについてご紹介いたします。
paramsメソッドとはRailsで送られたきたパラメーターを受け渡しするメソッドです。主にPOSTでフォームから送られてきたパラメータを受け渡す際に使われます。
paramsメソッドの使い方
paramsメソッドの使い方としてはURLから送られてきた値やフォームで入力した値を、params[:パラメータ名]という形で受け渡しします。
- リンクによるパラメータの受け渡し
- フォームによるパラメータの受け渡し
- 配列やハッシュでのパラメータの受け渡し
として使うことができます。
実際に書いてみよう
それでは実際に書いてみましょう。
リンクによるパラメーター受け渡し
viewでは
<%= link_to 'ユーザ名', :controller => 'blogs', :action => 'show', id: 5, content: "今日は良い天気" %>
controllerでは
def show id = params[:id] #=> id = 5 content = params[:content] #=> content = "今日は良い天気" end
以上がリンクによるパラメータの受け渡しの書き方です。
フォームによるパラメータの受け渡し
<% form_for @blog do |f| %> 内容:<%= f.text_area :content %> <% end %>
def create content = params[:content] end
以上がフォームによるパラメータの受け渡しの書き方です。
筆者プロフィール
町田 耕
学生時代は会計学専攻。塾講師勤務を経て、企業のCFOとして会社経営に携わる。 会社経営から一線を退いた後、インフラエンジニアの妻の勧めでプログラミングを 独学で始め、プログラミングセミナーなど転々としながら、開発案件に携わるようになる。 現在、フリーランスとして活動しながらテックアカデミーのメンターも勤めている。 |
内容分かりやすくて良かったです!
ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!
分かりました。ありがとうございます!
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