初心者でもすぐわかる!ALFTPの使い方
FTPクライアントソフトの【ALFTP】の使い方を初心者向けに解説した記事です。Windowsで使えるソフトで、日本国内で開発されています。インストール方法から、ファイルのアップロード方法まで紹介しています。
テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日 調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名 調査手法:インターネット調査
サーバーにファイルなどをアップする時はFTPクライアントソフトを使用しますが、今回はその一つである「ALFTP」の使い方を初心者向けに紹介します。
インストール方法と簡単な使い方を説明していくので、ぜひ自分でも試してみてください。
ALFTPの使い方
まずはインストールを行います。
ALFTPのページにアクセスしましょう。
ダウンロードと書かれたところがありますので、そこをクリックします。
ALFTPと書かれているところをクリックするとVectorのページに飛びますので、そこでダウンロードを行ないます。
あとは、ダウンロードしてきたファイルからインストールを行なえば、準備は完了です。
ALFTPの使い方
ALFTPを起動すると、このようなダイアログが表示されますが、特に設定する必要はないのでキャンセルをクリックしてしまいます。
メニューの「ファイル」を選択し、「接続」をクリックします。
また、メニューボタンの「接続」をクリックしても同様のことが可能です。
接続の設定画面が表示されます。
ここでは、下記のように各項目を入力します。
- FTPアドレス:FTPサーバ名(FTPホスト名)を入力します。
- ユーザーID:FTPユーザー名(FTPアカウント名)を入力します。
- パスワード:FTPパスワードを入力します。
チェックボックスを弄る必要はありませんが、もう一度パスワードを入力するのが面倒だという人は「パスワード保存」にチェックを入れてもいいでしょう。
入力できたら「確認」をクリックしましょう。
サーバー側のファイルが上方に表示されます。
ローカル側でアップロードしたいファイル等を選択し、メニューの「転送」、「アップロード」とクリックしていきます。
なお、メニューボタンの「アップロード」をクリックしても同様のことが可能です。
また、ローカル側からファイルを直接ドラッグ&ドロップでアップロードすることも可能です。
ALFTPの使い方は以上です。
他にWindowsのFTPクライアントソフトを試したい場合は、WinSCPの使い方もご覧ください。
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