Railsでcountメソッドを使う方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】
初心者向けにRubyでcountメソッドを使う方法について現役エンジニアが解説しています。countメソッドは、配列の要素の数を数えることが出来ます。また、引数に値を設定すると、要素の中でその値が何個あるかを数えてくれます。実際にRubyのcountメソッドを使ってみましょう。
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Rubyでcountメソッドを使う方法について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使用して初心者向けに解説します。
Rubyについてそもそもよく分からないという方は、Rubyとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。
なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプ、Ruby講座の内容をもとに紹介しています。
今回は、Rubyに関する内容だね!
どういう内容でしょうか?
Rubyでcountメソッドを使う方法について詳しく説明していくね!
お願いします!
countメソッドとは
二つの機能があります。
- 文字列の特定の文字の出現回数を数えるための機能(「こんばんは」という文字に「ん」は2回みたいに数える機能)
- 配列の要素の数を数えるための機能
前者の「文字列の特定の文字の出現回数を数えるための機能」はあまり使用されている例を見かけた事ないので、この記事では「配列の要素の数を数えるための機能」に関して説明します。
countメソッドを使い配列の要素を数える理由
例えば、果物がいっぱい入った箱があって、箱の中に入っている果物の数を数えたいとしましょう。
数十個程度ならまだ目で数えることができますが、1万個とかになってくると数えるのが面倒です。
現実世界ならこの「数える」という面倒な作業から逃れるのは難しいですが、プログラムの世界では「count」を使って非常に簡単に数えることができます。
countを使う方法
「apple, banana, grape」が入った箱があるとして、果物の数を数えたりする場合はこうする。
ruby
fruits = ['apple', 'banana', 'grape'] puts fruits.count # => 3
実際に書いてみよう
main.rbというファイルを作成して以下のように書く
ruby
fruits = ['apple', 'banana', 'grape'] puts fruits.count
実行する。main.rbがあるディレクトリで以下のコマンドを打つと「3」と表示される。
ruby main.rb 3
まとめ
countメソッドには二つの機能があります。
- 文字列の特定の文字の出現回数を数えるための機能(「こんばんは」という文字に「ん」は2回みたいに数える機能)
- 配列の要素の数を数えるための機能
配列の要素の数を数えるための方法は、「配列.count」
執筆してくれたメンター
メンター福田
2017年よりWEBエンジニアとして活動開始。 仕事を便利にするためのツールなどを作成する事が大好き。
作れるもの: gem・npm・chrome拡張など 書ける言語: Ruby・JavaScript・Go・ShellScript・TypeScript・node.js・ES6・CoffeeScriptなど 経験があるフレームワーク: Vue.js ・Ruby on Railsなど |
大石ゆかり
内容分かりやすくて良かったです!
ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!
分かりました。ありがとうございます!
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