WordPressでカスタムメニューを作成する方法【初心者向け】
WordPress(ワードプレス)で【カスタムメニュー】を作成する方法を初心者向けに解説した記事です。固定ページやカテゴリ一覧などのメニューをカスタマイズでき、サイトのナビゲーションを格段に向上できます。記事を見ながら試してみてください！
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WordPressで作成したWebサイトでは、より見やすいサイトナビゲーションである「カスタムメニュー」を活用できます。
本記事では、カスタムメニューの設定方法について初心者向けにまとめます。
目次
田島メンター！！カスタムメニューって何ですか？
カスタムメニューを活用すれば、自分のオリジナルのメニューをサイドバーに設置できるし、オリジナリティのあるサイトを作れるようになるよ！
そうなんですね！使い方を教えてください！
カスタムメニューとは
固定ページやカテゴリー一覧、好きなページなどオリジナルのメニューを編集・表示できる仕組みです。
メニューの順序や階層も自由にカスタマイズできるので、しっかり作成することでサイトのナビゲーションを格段に向上できます。
カスタムメニューを作成する
ここからは、実際にカスタムメニューを作成してみましょう。
ダッシュボード>外観>メニューを開きます。
「新規作成」をクリックすると、新しいメニューを作成することが可能です。
固定ページを追加したいときは、追加したいものをチェックし「メニューに追加」ボタンを押しましょう。
カスタムリンクを選んだ場合、好きなサイトのリンクを載せることも可能です。
「カテゴリー」をクリックし、作成したカテゴリーをメニュー表示できます。
（カテゴリーの一覧ページにリンクします）
「固定ページ」「カスタムメニュー」「カテゴリー」を追加できるため、サイト内外のあらゆるページをメニューに挿入可能です。
また、カスタムメニューはドラッグ&ドロップで簡単に表示順を変更できます。
階層化・親子関係もすぐに作れます。
以上でカスタムメニューの作成が完了しました。
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作成したカスタムメニューを表示させる
ここからは、作成したカスタムメニューをサイト上に表示させます。
表示は「ウィジェット」の設定で行います。
ダッシュボード>外観>ウィジェットを開きましょう。
ブロックベースのウィジェットの場合
WordPress 5.8からはウィジェットがブロックベースとなりました。
（旧ウィジェットのClassic Widgetsを使う方法は後述します。）
「カスタムメニュー」の名前も「ナビゲーションメニュー」に変更されました。
ウィジェットの右側の＋をクリックすると、下記のように左側にブロック一覧が表示されます。
ナビゲーションメニューを表示したい場所（今回はサイドバーに表示）に、左のブロック一覧から「ナビゲーションメニュー」をドラッグしましょう。
ナビゲーションメニューに表示したいメニュー名を入力しましょう。
プルダウンから表示するメニューを選択します。
入力できたら右上の「更新」ボタンをクリックしましょう。
サイト上で確認すると、サイドバーに表示されています。
左サイドバー、右サイドバーなど、指定できる場所は選んだテーマごとに変化する点を把握しておきましょう。
フッターのみしか表示されないテーマもあるため注意が必要です。
Classic Widgetsの場合
WordPress 5.7まではClassic Widgetsが使用されていました。
ここではClassic Widgetsを使った例をみていきましょう。
WordPress 5.8以降でClassic Widgetsを利用したい場合は、Classic Widgetsの名前のプラグインをインストールすることで旧ウィジェットに戻すことが可能です。
カスタムメニューを表示したい場所（今回はサイドバーに表示）に、左のウィジェットエリアから「カスタムメニュー」をドラッグできます。
追加できたらタイトル欄に「サイト上で表示したいメニュー名」を入力し、「メニューを選択」プルダウンから先ほど作成したカスタムメニューを選びます。
保存ボタンを押すと反映され、サイト上で確認してみるとサイドバーに表示されていました。
通常のWebサイトでは、リンク先ページのURLを変更するとすべてソースの変更が必要でした。
しかし、カスタムメニューに変化すると（固定ページやカテゴリーなどで追加したメニューに関しては）自動的にURL変更に対応してくれるため、リンク切れになるリスクも少なくなります。
自分好みに変え、より使いやすい・オリジナルのサイトを作成してみてください。
WordPressを使いこなしたい場合は、WordPressでカスタム投稿タイプを作成する方法もあわせてみていきましょう。
独自のおすすめページとかを手軽に貼れるようになりましたね♪
そうだね。親子関係のあるサイトなんかもわかりやすく紹介できるから、活用するといいね♪
はい♪
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