オーダーメイドコース
icon
icon

WordPressでメール投稿を使う方法【初心者向け】

WordPressで【メール投稿】を使う方法を初心者向けに解説した記事です。メール投稿を活用すれば、出先から、旅行先から、パソコンがなくても簡単に投稿できるようになります。メールクライアントからプラグインの設定まで詳しく紹介します。

テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日  調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名  調査手法:インターネット調査

WordPressの投稿をメールでも行えることはご存知でしょうか?出先から、旅行先から、パソコンがなくても簡単に投稿ができるのがメール投稿機能です。

そんな便利なメール投稿機能の設定方法をまとめました。

 

なお本記事は、TechAcademyのWordPressオンラインブートキャンプの内容をもとに紹介しています。

 

大石ゆかり

田島メンター!!メール投稿ってなんですか?

田島悠介

メール投稿っていうのはね、メールで記事を投稿できるようになるんだ。旅行先で気軽に記事を書きたいときにWordPressを開くのが大変なときもあるだろうから、そういうときにメール投稿を使えると便利だよ!

大石ゆかり

そうですね♪

 

投稿用のメールアドレスを取得する

投稿専用のメールアドレスを準備しましょう。Gmailなどで取得するのがオススメです。

このアドレスに投稿したメールが、全て投稿されてしまうので、メールアドレスは人に知られないようにしましょう。

メールアドレスが準備できたら、そのメールアドレスとWordPressを連携させていきます。

今回はGmailを例として使います。

 

 

GmailでPOP設定

取得したGmailの設定画面を開き、「メール転送とPOP/IMAP」タブで「今後受信するメールでPOPを有効にする」にチェックを入れます。
メール投稿1-1

 

 

[PR] Webサイト制作で副業する方法とは

メール投稿用のユーザーを作成

投稿できるメールアドレスはWordPressのユーザーで登録されているユーザーのメールアドレスのみです。

ダッシュボード>ユーザー>新規追加からメール投稿用のユーザーを設定しましょう。

その際、メールアドレスは先ほど取得したものにしてください。

 

 

WordPressでメールアドレスを設定

作成したメールアドレスを、WordPressと連携させます。

WordPressのダッシュボード>設定>投稿設定 を開きます。

メール投稿2

 

メールでの投稿の項目を編集します。

デフォルトでは、下記のようになっていると思います。

メール投稿3

 

まず、メールサーバを「ssl://pop.gmail.com」に、ポートを「995」に設定します。

ログイン名・パスワードについては、先ほど取得したGmailのユーザー名、パスワードを入力してください。

投稿した記事をデフォルトで反映させたいカテゴリがある場合はここで選択しましょう。

メール投稿4

これでWordPressとメールの設定ができました。

 

 

投稿を反映するためのプラグインを設定

送信したメールを、WordPressに反映させるためのプラグインを設定しましょう。

今回は、Ktai Entryというプラグインをインストールしてください。

有効化すると、ダッシュボード>設定>メール投稿が選択できるので、読み込み間隔などを設定します。

メール投稿5

これで、メール投稿が利用できるようになりました。

ぜひ自分で試してみてください。

 

大石ゆかり

普段も簡単な記事だったらメール投稿の方が便利なときもあるかもしれませんね♪

田島悠介

そうだね。ただメールアドレスをバレてしまうと不正に投稿されてしまうかもしれないから、十分に気をつけてね!

大石ゆかり

はい!

 

さらにWordPressを使いこなしたい場合は、WordPressでスマートフォンサイトに対応させる方法も合わせてご覧ください。

[お知らせ]TechAcademyでは、WordPressを使ってカスタマイズしたオリジナルサイトを構築できるWordPressオンラインブートキャンプを開催しています。期間中の8週間は現役エンジニアのメンターが毎日学習をサポートするので、独学よりも効率的に学ぶことができます。