StatPress Reloadedの使い方ーWordPressプラグイン【初心者向け】
WordPressのアクセス解析に便利なプラグインの1つである【StatPress Reloaded】の使い方について初心者向けに解説した記事です。自分がアクセスしたデータを除くためのオプションの設定についても紹介しています。
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WordPressのプラグインの使い方を初心者向けに紹介する記事です。
今回は、WordPressのアクセス解析に便利なプラグインの1つである、StatPress Reloadedの使い方を紹介します。
なお本記事は、TechAcademyのWordPressオンラインブートキャンプの内容をもとに紹介しています。
田島メンター!!リアルタイムでアクセス状況を確認できるプラグインってないですか?
あるよ。「StatPress Reloaded」っていうプラグインは見やすくていいんじゃないかな?
使ってみたいです!!教えてください!!!
StatPress Reloadedとは
ほぼリアルタイムでアクセス状況がわかるプラグインです。設定で日本語表示にすることもできます。
ページの閲覧者数や、ページビュー数だけでなく、検索キーワード、参照数など、アクセス解析に必要不可欠な内容がシンプルにまとまっています。動作も軽快です。
プラグインをインストールする
このプラグインは、管理画面から「プラグインを検索」してインストールもできますし、StatPress Reloaded公式サイトからダウンロードすることも可能です。
インストールがわからない場合は、WordPressのプラグインをインストールする方法をご覧ください。
インストールができたら、有効化するとダッシュボードにStatpressが表示されます。
プラグインを日本語化する
有効化しただけでは管理画面が全て英語表示ですので、日本語化しましょう。
まず、StatPressの日本語化ファイル公開 のサイトから日本語化ファイルをダウンロードします。
FTPクライアントソフトを使って、該当WordPressフォルダの、wp/wp-content/plugins/statpress-reloaded/locale/を開き、そこにダウンロードしたファイルのstatpress-ja_JP.mo と statpress-ja_JP.po ファイルをアップロードしてください。
もしこれで変更がなければ、アップロードしたファイルの名前から_JPを削除し、ファイル名を statpress-ja.mo と statpress-ja.po に変更してみてください。
これで、管理画面や集計結果の表示が日本語化されました。
オプションの設定を変更する
基本的には、これだけでアクセス数などを確認することができます。
しかし、より正確な値を計測するために、1箇所だけ変更しておくべき箇所があります。
StatPress>オプションを開いてください。
そして、 「ログインユーザを集計しない」にチェックを付けましょう。これにチェックをしないと、自分がアクセスした時もカウントされてしまいます。
また、オプション画面では他にも下記のようなデータを見ることができます。
- StatPress>StatPress:集計の概要が表示される
- StatPress>詳細:日別アクセス、ブラウザ、フィード、サーチエンジン、検索キーワードといった情報をグラフ閲覧できる
- StatPress>追跡:IPアドレス単位での来訪者の閲覧履歴を確認できる
いかがでしたか?
まずはインストールして使ってみてください。
他のアクセス解析のプラグインも使ってみたい場合は、Count per Dayの使い方も合わせてご覧ください。
使いやすくていいですね〜♪
そうだね。検索ワードなんかも確認できるから、アクセス解析する時に必要な情報が揃っていて便利だよね♪
はい♪
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