記事作成をする上で便利なWordPressプラグイン10選
WordPressの管理画面には画像や動画の埋め込み、文字色の変更や見出し作成などの作業を簡単に行えるビジュアルエディタが備わっています。ここでは記事作成の際に、更に便利な機能を追加できるプラグインを紹介していきます。
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WordPressの管理画面には画像や動画の埋め込み、文字色の変更や見出し作成などの作業を簡単に行えるビジュアルエディタが備わっています。
ここでは記事作成の際に、更に便利な機能を追加できるプラグインを紹介していきます。
そもそもWordPressが何か分からない方は、先にWordPressとはをご覧ください。
なお本記事は、TechAcademyのWordPressオンラインブートキャンプの内容をもとに紹介しています。
TinyMCE Advanced
WordPressの記事作成時に使用するビジュアルエディタに機能を追加するプラグインです。
設定画面でエディタの各機能を簡単に追加・編集することができます。
アイコンの並び順序なども自由に変更できるので、自分の一番使いやすい状態にエディタをカスタマイズすることが可能です。
CKEditor For WordPress
TinyMCE Advancedと同じくビジュアルエディタを拡張するプラグインです。
顔文字や「Ä」「Ç」のような特殊文字・記号などをリストから選んで文章内に入れる機能などがあります。
Duplicate Post
すでに投稿・下書きされている記事を複製するプラグインです。
記事のひな形・テンプレートを作って複数執筆する時などに活用できます。
投稿一覧の画面からワンクリックで複製することが可能です。
Editorial Calendar
記事管理をカレンダーで行えるプラグインです。
カレンダーは編集画面の「投稿」から「カレンダー」を選択することで確認できます。計画的に記事を投稿したい時に利用できます。
Post State Tags
公開済み・下書き・予約済みなどのステータスに応じて記事を色付きのタグで分けることができます。
記事の状態が一目で分かるため、たくさんの記事を管理する時に便利です。
Photo Gallery by Supsystic
複数の画像からなるギャラリーを作成し、それを記事内に埋め込むことができます。
ギャラリーのデザインはいくつかのテンプレートから選ぶことができるため、好みのカスタマイズが可能です。
写真やイラストを公開するサイトなどに。
WordPress Auto Featured Image
記事内に画像を使用した場合、自動でアイキャッチ画像を取得するプラグインです。
画像がない場合に使用する、デフォルトのサムネイルを設定することもできます。
Video Gallery
あらかじめ設定画面で用意した動画リストを記事内に埋め込むことができます。
動画はYoutubeのURLを入力することで簡単に追加が可能です。
Meta Slider
あらかじめ設定画面で用意した画像スライドショーを記事内に埋め込むことができます。
スライド作成画面の操作も分かりやすく、大きさや表示の方法も細かく設定が可能です。
WP Featherlight – A Simple jQuery Lightbox
画像や動画を記事内に挿入する際、リンク先を「メディアファイル」にすることでポップアップ表示ができるようになるプラグインです。大きなサイズの写真などを扱うサイトに有効です。
WP Featherlight – A Simple jQuery Lightbox
いかがだったでしょうか。
今回紹介したプラグインなどを利用すれば、効率的に記事作成ができるのはもちろん、見栄えもよくなるはずです。
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