Pythonのdatetimeモジュールのtoordinal関数について現役エンジニアが解説【初心者向け】
初心者向けにPythonのdatetimeモジュールのtoordinal関数について現役エンジニアが解説しています。datetimeモジュールとは、Pythonで日付を扱うためのモジュールです。toordinal関数を使うと、西暦1年1月1日からの経過日数を得ることができます。
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Pythonのdatetimeモジュールのtoordinal関数について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使用して、初心者向けに解説します。
Pythonについてそもそもよく分からないという方は、Pythonとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。
なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプ、Python講座の内容をもとに紹介しています。
今回は、Pythonに関する内容だね!
どういう内容でしょうか?
Pythonのdatetimeモジュールのtoordinal関数について詳しく説明していくね!
お願いします!
目次
datetimeモジュールとは
datetimeはPythonで日付を扱うためのモジュールです。
日付データを出力したり、逆に日付を示す文字列をパースしたりできます。
toordinal関数の使い方
dateインスタンスについて、toordinal関数を呼び出すと、西暦1年1月1日からの経過日数を得られます。引数はなし、戻り値は整数です。
使い方は以下の通りです。
# dateクラスのインスタンスdがあるとして d.toordinal()
実際に書いてみよう
ソースコードと実行結果
Pythonインタプリタで実行しました。
>>> d = datetime.datetime.now() >>> d.toordinal() 737516
解説
now関数で今日の日付(2020/4/1)を得ました。
toordinal関数を呼び出すと、西暦1/1/1からの経過日数である、737516を得ました。
まとめ
この記事では、datetimeモジュールのtoordinal関数の使い方を紹介しました。
監修してくれたメンター
橋本紘希(はしもとひろき)
システムインテグレータ企業勤務のシステムエンジニア。 開発実績: Javaプログラムを用いた業務用Webアプリケーションや、基幹システム用バッチアプリケーションなどの設計構築試験。 |
内容分かりやすくて良かったです!
ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!
分かりました。ありがとうございます!
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