WordPressで予約システムを導入できるプラグイン3選
WordPressでは購読者がお店やホテルなどの予約を入力フォームから行うことができる予約システムの付いたカレンダーをプラグインによって設置することができます。ここでは予約カレンダーを作成・設置することのできるプラグインについて紹介していきます。
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WordPressでは購読者がお店やホテルなどの予約を入力フォームから行うことができる予約システムの付いたカレンダーをプラグインによって設置することができます。
ここでは予約カレンダーを作成・設置することのできるプラグインについて紹介していきます。
なお本記事は、TechAcademyのWordPressオンラインブートキャンプの内容をもとに紹介しています。
WordPress booking calendar
設定画面でカレンダーを作成し、記事内にショートコードを貼り付けることで簡単に予約システムを設置することができるプラグインです。
管理画面は英語表記ですが、入力フォームの案内の文章は設定で直接入力できるため日本語化することが可能です。
カレンダーの基本的な表示形式(日時や年の表記・週の開始の曜日など)をあらかじめ自分で設定して保存しておくことができます。
デザインや色をカスタマイズできる有料版も存在します。
Booking Calendar
記事内だけでなく、ウィジェットを使用してサイドバーなどに予約カレンダーを挿入できるプラグインです。
記事にカレンダーを挿入する際は、ショートコード[booking]を入力します。(無料版の場合)
英語プラグインですが、基本的な操作は問題なく行うことができます。
カレンダーの種類を複数から選ぶことができ、日付の表示形式の変更や使用できない曜日(定休日など)の設定をすることも可能です。
二重予約を防止するシステムなど、高度な設定もできるようになっています。
WP Booking System
複雑な設定がなく簡単にすぐ予約システムを作成できるプラグインです。
管理画面で作成したカレンダーはビジュアルエディタに自動で追加されるメニューで記事に挿入可能なので、ショートコードをコピー&ペーストする必要はありません。
カレンダーを複数作成可能・週の始めの曜日を変更可能などの機能がついた有料版にアップグレードすることもできます。
無料版では複数の中から選択できる言語の中に日本語はありませんが、英語版でも充分運用可能です。
いかがだったでしょうか。
自分で予約システムを作り管理しようとすると大変ですが、プラグインであれば簡単に設置でき、無料版でも十分使えるでしょう。
ぜひ、WordPressの使い方を覚えましょう!
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