【無料で使える!】現役のエンジニアも利用しているおすすめのタスク管理ツール10選
無料でも使えるおすすめのタスク管理ツールやアプリを紹介していきます。Webディレクターなどチームをマネジメントしている方は特に必見でしょう。個人でもチームでも便利なタスク管理ツールが増えてきているので、まずは個人で使ってみると良さそうです。
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Web制作をする上でタスク管理、Todo管理は必ず必要になってきます。
最近では、個人で作業するにもチームで作業するにもタスク管理ツールやアプリを使っている人は多くいるでしょう。
今回は無料でも使えるタスク管理ツール・アプリを紹介していきます。スケジュール管理なども同時にできるツールも増えているので、ぜひ作業の効率化を目指しましょう。
なお本記事は、TechAcademyのWebディレクションオンラインブートキャンプの内容をもとに紹介しています。
Redmine
ソフトウェア開発で便利なタスク管理ツールです。実際現場のエンジニアもよく利用しているツールです。Gitなどのバージョン管理ツールとの連携もでき、Web上でチケットをタスク管理できます。
チケットが更新されるとメールの自動送信もされるので、更新履歴も管理できます。
Trello
Gmailを持っていればすぐにログインできます。他のツールとの比較として機能は多くありませんが、動作は圧倒的に軽いです。
細かいタスクでも登録したり、削除するという方にはおすすめでしょう。タスク上に誰が取り組んでいるか表示されているので、複数人での管理も簡単に行えます。
Wrike
AmazonやPaypalなども導入しているタスク管理ツールです。ツールの特徴としては時間の管理が細かくできるところでしょう。作業ごとにかかっている時間がわかるので、誰がどの作業に時間がかかるなど分かります。
タスクの開始日も設定できるので、スケジューリングも簡単に行えるでしょう。
また、ゲストユーザーとして外部のスタッフも入れることができるのでエンジニアをリモートで雇っている会社には特におすすめのツールと言えるでしょう。
Github issue
Githubでのタスク管理はissueというものを使って行います。バージョン管理ツールとしておなじみですが、プロジェクトの管理もGithub上で行えます。
コミット等と紐付いているので開発の効率性が上がります。マネージャーとエンジニアがやり取りする際は、Github issueを使う事をおすすめします。
JIRA
チーム開発をする上でよく利用されているタスク管理ツールです。アジャイル開発でなるべく早いサイクルでアウトプットを出し続けているようなチームには最適でしょう。
タスク管理、スケジュール管理をクラウドで行うことができます。また、進具合などのパフォーマンスもレポートとして出力できるので、今後のディレクションもより楽に行えます。
Backlog
10ユーザーまでは無料で利用できるタスク管理ツールです。ワイヤーフレームのツールCacoo、チャットツールTypetalkとも連携しており共有も簡単に行えます。
デザインの修正もわざわざキャプチャを取ってチャットで連絡して、タスクとして登録するという流れも一連で行えます。
ガントチャートの機能もあるので、スケジュールも同時に確認しながらタスクを消化することができるでしょう。
Jooto
3名までは無料で利用できるタスク管理ツールです。
作業画面はTrelloに似ており、ホワイトボードのような直感的なインターフェースになっています。「Todoリスト」「進行中」などラベルをつけて、タスクをドラッグ&ドロップで移動、並び替えをすることが可能です。
初めてタスク管理ツールを使うという人でも簡単に操作できるのが特徴でしょう。
Todoist
元々個人向けのタスク管理ツールとしてリリースされたTodoistですが、世界的に使われるツールとなったため企業にも導入されるようになりました。
Google DriveやDropboxとも連携しているので、作業が効率化されよりクリエイティブな仕事に集中できるはずです。
Brabio!
ガントチャートを利用してスケジュール管理を重視したいというチームにおすすめです。プロジェクト管理、コミュニケーションをクラウド上で行うことができます。
今までExcelで管理していたという方は切り替える良いタイミングかもしれませんね。
Producteev
チームごとに管理できるタスク管理ツールとなっています。無料で使える幅が大きいのが特徴でしょう。
ネットワークで1つのチームや部署を分類することができるようになっています。つまり、部署ごとにネットワークを分けて、それぞれでタスクを振ることができるツールです。
タスクには担当者を事前に決めることができ、その担当者にリアルタイムで通知することができるので無駄なコミュニケーションが減るでしょう。
すでにチーム開発で使っているタスク管理ツールがある場合は切り替えが難しいかもしれませんが、チームの誰か1人が使ってみて良かったらチームで使うという様にすると良いでしょう。
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