実際の業務で大活躍!フリーで使えるガントチャート10選
Webディレクターの方など向けにフリーで使えるガントチャートをまとめています。Webディレクターなどエンジニアとビジネスサイドの両方をマネジメントする役割の人などには便利でしょう。手軽に利用できるので、ぜひご覧ください。
テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日 調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名 調査手法:インターネット調査
フリーで使えるガントチャートをまとめています。Webディレクターなどエンジニアとビジネスサイドの両方をマネジメントする役割の人などには便利でしょう。
実際に業務で役立つはずなので、ぜひ参考にしてみてください。
なお本記事は、TechAcademyのWebマーケティングオンラインブートキャンプのカリキュラムをもとに執筆しています。
jooto
タスク管理ツールとして有名なJootoです。ホワイトボードのような直感的なインターフェースが特徴的で、初めてのタスク管理ツールとして申し分ないでしょう。
月額980円〜の有料版のみの機能でガントチャートが使えます。初心者でも使えるシンプルさにこだわり、直感的に操作できる機能だけを備えています。始めて使う人でもドラッグ&ドロップで簡単に操作でるので、導入がとてもスムースです。マルチデバイス対応です。
Elegantt for Trello
タスク上で誰が何に取り組んでいるのかもすぐにわかるタスク管理ツールのTrello。動作の軽さは非常に優れています。その中に追加できるガントチャートでChrome拡張機能です。
Gmailのアカウントを持っていればすぐにログインできるとっつきやすさも魅力です。ちょっと始めてみたい方、どうでしょうか。
みんなでガント.com
ガントチャートを作成、共有できるツールです。
直感的な操作なので、ガントチャートに初めて触れる方でも簡単にできます。有償オプションをつけることでCSV機能、通知機能、IP制限設定などができるようになります。
30日間は無料で基本機能を利用できるので、これから導入を考えている方は試してみると良いでしょう。
Microsoft Project
大富豪にしてパーソナルコンピュータを世に知らしめたビルゲイツが生んだ超大企業、マイクロソフトのプロジェクト管理ソフトです。
なので安定性はもちろん、とにかく高機能で便利で、大きな規模のプロジェクト管理にピッタリです。たとえあなたがどんなプロジェクトを進めていようとこれさえあれば十分です。そしてもちろんそれはガントチャート作成にも当てはまります。
Windowsユーザーの方や、グループウェアでマイクロソフトをすでに使用している企業にはまず第一にお勧めできるガントチャート作成可能なツールです。
Brabio
先に紹介したマイクロソフトに向かって「エクセルの10倍速くガントチャートが作れる」というコンセプトのBrabioです。とにかくサクッとガントチャートが作れてしまいます。
無制限にプロジェクトを作成できるところも魅力でしょう。ネット利用前提、遠隔地の離れたスタッフ同士の連携に良いと思います。
gantter
効率よくプロジェクト管理ができる、無料ガントチャートツールです。
FirefoxやGoogleChromeにインストールするだけで手軽に使えるので使い勝手がいいです。
書式を埋めるように入力していけば、自然と誰でもすぐにガントチャートが作成できてしまいます。
Googleドライブ、ドロップボックス、Oneドライブ、GoogleDriveなどの主要なファイル共有サービスとの連動が可能なので、これを使えばプロジェクトの共有も楽々です。特に「Gantter for Google Drive」と呼ばれるGoogleドライブ専用のアプリもあるので Google Driveユーザーはこれで決まりです。
がんすけ
フリーソフトの中では定番中の定番のがんすけ。それも驚き、このソフトで十分すぎるほど高機能です。そしてさらにマウスで作業できますので、誰でもらくらく簡単に扱うことが可能です。
表示は1日から2年間まで、いくつかの範囲で切り替えできます。中小企業のプロジェクト管理ではこれで決まりですね。機能強化した有料版の「がんすけ2」は無料ではないのですが無料で使える「がんすけ」でも十分に役立ちます!
GANTTplanner
あなたがもし世界中の大多数の人と同じようにGoogleカレンダーのヘビーユーザーならガント作成ツールはGANTTplannerで決まりです。
このソフトはGoogleカレンダーに登録した予定をそのままガントチャートに落とし込むことができます。Googleカレンダーユーザーの業務効率化の野望はこのツールで実現するのです!
Redmine
Webベースでプロジェクト管理ができる、オープンソースのソフトウェアです。スケジュール管理の王道と言えますがガントチャート作りにも対応しています。
タスク管理、進捗管理、情報共有をはじめ、ガントチャート、Wiki、ロードマップなどの機能があります。タスク管理ですでにレッドマインを使っているのだとしたらストレスなくガントチャート製作にもと李かかることができるのです。
ProjectLibre
Microsoft Projectに近い印象のオープンソースツールです。インターフェースや機能性、操作性の面でも似ています。そしてここまでくれば、ご察しの通りMicrosoft Projectの読み込みが可能です。
無料で使えるのが何よりうれしいところですね。開発言語にJavaを使用していますので、Macをはじめ幅広いプラットフォームに対応するツールです。
以上、フリーで使えるガントチャートについてまとめてみました。
Excel等で管理してきたという人はぜひ一度ガントチャートを試してみてください。
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