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【レポートに使える!】Word(ワード)で文字数をカウントする方法

Word(ワード)で文字数をカウントする方法を解説した記事。初心者向けに、作成した文章の文字数の表示の仕方から、指定した範囲内の文字数の表示方法、瞬時に文字数を表示できるショートカットキーなどを紹介しています。

テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日  調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名  調査手法:インターネット調査

この記事を書いた人

テックアカデミーマガジン編集部

Word(ワード)で文字数が指定された書類やレポートを作成するとき、自分がどのくらいの文字数を書いたのか、把握しておきたいものですよね。

今回は、初心者でも簡単に自分が書いた文字数を知ることができる、お役立ちツールをご紹介します。

なお本記事は、テックアカデミーの受講生限定のキャリア支援・IT転職支援の内容をもとに紹介しています。

目次

 

Word で文字数をカウントする方法

書類やレポートなどを作成する際に、自分がどれぐらいの文字数を書いたのかを数える必要が生じることがあります。
ですが、自力で1文字ずつ数えるとなると大変です。
そこで、今回はWord で文字数をカウントする方法を解説していきます。

Word で文書を開き、上のツールバーの[校閲]をクリックします。

すると、ツールバーの表示が切り替わりますので、[文字カウント]をクリックしましょう。

このようにして、文書の文字数をカウントすることができます。

画像では「文字数」と「単語数」が同じになっていますが、文書内に「半角英数字」があると「文字数」と「単語数」が異なる場合があります。
これは、数字の「345」や英単語「Word」などのように、半角英数字の連続したものが単語として認識されるためです。

純粋な文字数は「文字数」に表示されている数字ですので、注意してください。

 

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文字カウントを一瞬で表示できるショートカットキー

ツールバーから[文字カウント]を呼び出さなくても、文字カウントを一瞬で表示するショートカットキーがあります。

キーボードの「[Ctrl] + [Shift] + [G]」を押すことで、文字カウントが表示されますので、覚えておくと良いでしょう。

 

指定した範囲内の文字数をカウントする方法

文書の全体ではなく、指定した範囲内だけの文字数をカウントする方法もあります。

文書の中で文字数を知りたい部分をドラッグし、その状態でツールバーから[校閲]→[文字カウント]をクリックするか、
もしくは、キーボードの「[Ctrl] + [Shift] + [G]」(ショートカットキー)を押します。

そうすることで、指定した範囲内の文字数をカウントすることができます。

書類やレポートなどを作成する際、段落ごとの文字数が指定されている場合に活用したい機能ですね。
いかがでしたでしょうか。

文字数の把握は、文章作成のモチベーションにも繋がります。
この機会に是非ショートカットキーも覚えて、作業スピードを格段にアップさせましょう!

 

まとめ

Wordの文字カウント機能を活用することで、文字数の把握が簡単にでき、効率的に文書を作成することができます。

本記事で紹介した「校閲」タブからのカウント方法や、ショートカットキー「Ctrl + Shift + G」を使うことで、素早く文字数を確認することが可能です。

また、指定した範囲内の文字数も簡単に調べられるので、文字数が指定された書類やレポートを作成する際には、ぜひ活用してみてください。

これらの機能をうまく使うことで、作業スピードが向上し、文章作成がよりスムーズになることでしょう。この機会にぜひ試してみてください!

 

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