【資料作成に役立つ!】Word(ワード)で表を作成する方法
Word(ワード)初心者向けに、Wordで表を作成する方法を、画像付きでわかりやすく紹介。表は、ビジネス文書や大学のレポートを作成する際に欠かせないものです。大学生・新社会人の方には、ぜひとも読んでもらいたい記事です。
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Microsoft のWord(ワード)は、汎用性が高く、原稿やレポートを書くためだけでなく、行事の案内や報告書などといったさまざまな文書に使われています。
そんな汎用性の高いWord では、文章だけでなく表を入れたくなることも多々あります。
文字で説明するよりも表を使用して説明した方が、明快で人に伝わりやすい場合があるからです。
ここでは、Word で表を挿入する方法を紹介します。
Word で表を作成する方法
まずはじめに、表を挿入したい場所をクリックしたうえで、[挿入]タブから[表]をクリックします。
[表]をクリックすると、マスがたくさん表示されます。
これを使って、表として表示させる行と列の数を決めていきましょう。
下の画像にある赤いマスが、表の行と列の数を示していてます。
たとえば、以下の場合、行は4行、列は6行になります。
なお、マウスをマスに載せているときに、テキスト画面で表のイメージを確認できます。
希望の表の行と列の数のマスをクリックすると確定され、表がテキストに反映されます。
表のデザインを変更する
挿入した表は、[デザイン]タブにある各メニューでデザインの調整ができます。
挿入したい表の目的に合わせて表のデザインを変更すると、より見やすい表になりますので、ぜひ活用してください。
列・行の色を変更する
色を変更したい列・行を選択します。
[塗りつぶし]をクリックすると、色の選択肢が表示されます。
選択肢の中から表に挿入したい色を選んでクリックすると、色が変更されます。
デザインテンプレートを利用する
Word には、基本的な表のスタイルが事前に入っています。
[表のスタイル]という項目のそれぞれのスタイルにカーソルを合わせると、そのスタイルがプレビューとして表に反映されるので、一つ一つ見ながら好みのものを見つけて、クリックして最終確定します。
以上、Word での表の作成方法を紹介しました。
表は情報を整理するもの。
Word の文書や掲示物でも表があると人に伝えやすいことが多くありますので、時と場合に応じて表を利用していくことをおすすめします。