【必見!】PowerPoint Viewerを使ってpptファイルを閲覧する方法
パワーポイント(PowerPoint)を持ってない人向けに、PowerPoint Viewerを使ってpptファイルを閲覧する方法を解説した記事。動作環境やダウンロード方法などを紹介しています。
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プレゼンテーションソフトとして幅広く用いられているパワーポイント(PowerPoint)ですが、意外と持っていない人もいますよね。
今回は、パワーポイントを持っていない人ともスライドを共有したい、そんなときに使える「PowerPoint Viewer」について紹介します。
なお本記事は、KiRAMEXのオンライン完結のPowerPoint(パワーポイント)講座の内容をもとに紹介しています。
目次
- Microsoft PowerPoint Viewerとは
- Microsoft PowerPoint Viewerの機能
- Microsoft PowerPoint Viewerの使い方(インストール方法)
Microsoft PowerPoint Viewerとは
「パワーポイントのファイルを閲覧したいけど、PowerPointを持っていない…。」
「PowerPoint Viewer」は、そんな人のために、マイクロソフトが無料で提供している、パワーポイントを閲覧できるソフトです。
動作環境は以下の通りです。
OS | Windows7、Windows Server 2003 R2 (32bit)、Windows Server 2003 R2 (64bit) editions、Windows Server 2008、Windows Vista Service Pack 1、Windows Vista Service Pack 2、Windows XP Service Pback 3 |
メモリ | 256MB以上のRAM |
ハードディスク空き容量 | 270MB以上 |
ディスプレイ | 1024×768以上の解像度のモニタ |
作成元となる
PowerPointのバージョン |
Microsoft PowerPoint2010、Microsoft Office PowerPoint2007、Microsoft Office PowerPoint2003、Microsoft PowerPoint2002、Microsoft PowerPoint2000、Microsoft PowerPoint97 |
Microsoft PowerPoint Viewerの機能
「PowerPoint Viewer」は、パワーポイントのファイルを表示して閲覧したり、スライドショーを実行したり、印刷することができます。
ただし、ファイルの編集は一切できません。
PowerPoint Viewerでファイルを開くと、ツールバーも何もなくウィンドウの枠のみで、ファイルが開きます。
スライドショーを実行するには、[F5]を押してください。
ファイル上の任意の場所で右クリックすると、メニューが表示され、印刷ができますよ。
Microsoft PowerPoint Viewerの使い方(インストール方法)
それでは実際に、PowerPoint Viewerをインストールして使ってみましょう。
Step1
インターネットでPowerPoint Viewerを検索し、ダウンロードサイトからダウンロードを実行します。
Step2
「言語を選択」の箇所で「日本語」を選択し、[ダウンロード]をクリックしましょう。
Step3
[次へ]をクリックします。
※左側に追加でインストールできる項目が表示されますが、チェックを入れる必要はありません。
Step4
ウィンドウ下部に、ダウンロードした実行ファイルに対する処理方法が表示されるので、[実行]をクリックします。
Step5
「マイクロソフトソフトウェアライセンス条項に同意するにはここをクリックしてください」にチェックを入れて、[次へ]をクリックします。
Step6
[次へ]をクリックしてください。
Step7
[インストール]をクリックしましょう。
Step8
[OK]をクリックして、インストール完了です。
いかがでしたでしょうか。
PowerPoint Viewerを使えば、パワーポイントを持っていない人とでもスライドの内容を共有することができ、便利ですよね。
ぜひ、パワーポイントを持っていない人と共有したい、パワーポイントを持っていないけどファイルを閲覧したい、というときにお役立てください。