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【スキルUPに繋がる!】パワーポイントで参考にしたいデザインまとめ

PowerPoint(パワーポイント)初心者向けに、PowerPointでのスライド作成に参考にしてほしいデザインを、まとめて紹介。日本サイトだけでなく、海外サイトも紹介しています。参考にして、かっこいいスライドを作りましょう。

テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日  調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名  調査手法:インターネット調査

「自分が作っているPowerPoint(パワーポイント)のスライド、なんかイマイチだなあ…」
そんな方、必見です!

今回は、パワーポイントのデザインや作成技術について参考になる10サイトを紹介します。
海外サイトから4つ、日本語のサイトから6つになります。

 

なお本記事は、KiRAMEXのオンライン完結のPowerPoint(パワーポイント)講座の内容をもとに紹介しています。

 

1.Slideshare

http://www.slideshare.net/

Slideshareは2006年に設立され、現在は2012年に買収したLinkedInによって運営されているサイトです。
知識のシェアや学習を目的として利用できますが、デザインの参考になるスライドも多数あります。

まず、圧倒的な数のシェアがあるのが特徴です。
プレゼンテーションの他、インフォグラフックやビデオも含めて1800万点以上のアップロードがあります。

テクノロジー、教育ほか全40のカテゴリに分けられています。
海外のサイトなので英語のスライドが多いですが、日本語のスライドも多数シェアされています。

また、実用性が高いデザインが多いのも魅力です!
特に、ビジネス用スライドの参考サイトとしておすすめです。
IBM、Google、Amazonウェブサービスなどによる、質の高いプレゼンスライドも見ることができます。

 

How Google Works (by Google会長のEric Schmidt氏)

How Google Works

 

Social Media at NASAほか (by NASA)

NASA at SlideShare

 

AWS Black Belt Online Seminar 2016ほか (by アマゾンウェブサービスジャパン株式会社)

Amazon Web Services Japan at SlideShare

 

また、プレゼンの技術、デザイン方法、色彩論についてのスライドも充実しています。
アカウントはLinkedInまたはFacebookのアカウントから作成できますが、作成しなくてもスライド検索は可能です。

 

2.Speaker Deck – Share Presentations without the Mess

https://speakerdeck.com/

Speaker Deckは、GitHubによって所有、運営されているサイトです。
PDF形式でアップロードされたスライドが多数シェアされています。

シンプルで落ち着いたデザインのスライドが多い印象です。
「No Clutter Just Content」というスタンスから、コンテンツのみで広告掲載はありません。
サイト内はシンプルに整理されていて検索しやすいです。

ビジネス、教育、プログラミング、ファイナンス、ユーモア、エンターテイメントなど実に豊富なカテゴリがあります。
海外のサイトですが、日本語のスライドも多数シェアされています。

 

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3.emaze – Online Presentation Software – Create Amazing Presentations

https://www.emaze.com/

emazeは、オンラインの次世代型プレゼンテーションソフトウェアで、通常のプレゼンテーションを再デザインするための有料サービスです。
サンプルとして、美術館の中を歩いているような3Dが実現されたスライド、アニメーションが加わった奥行感のあるスライドなど、斬新なデザインが豊富にアップロードされています。

ページ読み込みにやや時間がかかりますが、相当見応えがあります。
アニメーションを使ったスライド、他のテクノロジーと組み合わせたスライドなどに挑戦するときには、特に参考になりそうです。

 

4.Garr Reynolds Official Site

presentation tips
スライドデザインのヒント(日本語翻訳バージョン)

「プレゼンテーションZen」の著者として有名なGarr Reynolds氏の公式サイトでは、プレゼンのヒントが紹介されています。
「準備段階」「スライドデザイン」「プレゼン講演」の3段階に分けて、手順を追って要点がわかりやすく説明されています。

デザインそのものというより、デザインのための指針や手法として参考になります。
特にプレゼンをプロジェクトとして管理するときなどに、有益なアドバイスとなりそうです。

 

5.the power of powerpoint

http://thepopp.com/

以降は日本語サイトのご紹介です。

the power of powerpointはレイアウトが美しく、ページを読みやすいサイトです。
スライドデザインに関するさまざまなテーマについて、参考になる情報がブログ形式で紹介されています。

 

パワーポイントデザインで失敗しないために、これだけはおさえておきたい「色の知識」

パワーポイントデザインで失敗しないために、これだけはおさえておきたい「色の知識」

色相、彩度、明度、効果的な色の選び方などについて、サンプルとともにわかりやすくまとめられています。

 

パワーポイントに適切な「みやすい」フォントの選び方

パワーポイントに適切な「みやすい」フォントの選び方

フォントの選び方、用語解説などについてシンプルにまとめられています。

また、和文と欧文別に、おすすめフォントが紹介されています。
どれも洗練されていて実用的なフォントです。

 

6.PowerPoint Design(パワーポイント・デザイン)

http://ppt.design4u.jp/

PowerPoint Design(パワーポイント・デザイン)は鈴木氏によって運営されているサイトで、パワーポイントのデザインやレイアウトについて、役に立つポイントが多数紹介されています。
どれも実践的な内容で、具体例とともにわかりやすく解説されています。

 

パワーポイントの品質と生産性を向上させるデザイン・テンプレート

パワーポイントの品質と生産性を向上させるデザイン・テンプレート
パワーポイントの品質と生産性を向上させるデザイン・テンプレート(海外サイトSpeaker Deckより)

ページ設定、ヘッダとフッタ、行揃え、行間など、初期設定や最終仕上げのときにも非常に役立つポイントが紹介されています。

 

7.伝わるデザイン 研究発表のユニバーサルデザイン

http://tsutawarudesign.web.fc2.com/

特に研究発表のためのデザインをテーマとしたサイトですが、紹介されている多数のルールは、パワーポイントのデザイン全般に役立ちます。

書体の選び方、レイアウト、色彩と配色など、基本的なテーマについて解説されています。
悪いデザイン例と良いデザイン例を対比させながら説明されています。

デザインを改善するときのヒントとして参考になります。

 

8.キレイな提案書を作るためのデザインの基礎知識

キレイな提案書を作るためのデザインの基礎知識

株式会社ベイジ(英文名称:baigie inc.)代表の枌谷力氏による、Webデザイン&Webマーケティングブログで紹介されているスライドです。
特にビジネスマン向けに解説されています。

内容はシンプルで洗練されていて、わかりやすいです。
色の選び方、文字の使い方、デザイン要素などについて役立つポイントが説明されています。

 

9.企画書や提案書の作り方やデザインの構成が学べるサイト bikkur!

http://bikkuri.me/

実際にビジネスで使われたスライドや企画書も多数シェアされているサイトです。
プレゼンの技術やデザイン方法などをテーマとしたスライドもあります。

アップロードされているスライドは、デザイン、プログラミング、プロモーション、アイデアの4つのカテゴリに分類されています。
厳選されたスライドを見ることができます。

また、1つ1つのスライドに、カテゴリー、日付、ソース、解説が添えられていて見やすい構成です。

 

10.BB-WAVE.com – Biglobe

Biglobeによって運営されているBB-WAVE.comでは、特に次の企画でプレゼンに役立つ実例やポイントが紹介されています。

 

これがプロの企画書だ!

これがプロの企画書だ!

実際に提案された企画書を、職種、目的のカテゴリから多数見ることができます。
また、スライドの作られた背景について「ポイント」としてまとめられています。

 

必見!パワーポイントデザイン講座

必見!パワーポイントデザイン講座

企画書で有効なパワーポイントのデザイン法則について、全8回の講座から解説されています。

 

いかがでしたでしょうか?

パワーポイントのデザインは、プレゼンの目的や作成者によって多様性があります。
数多くのデザインに触れる中で、良いと思えるデザインを参考にしたり、役に立ちそうなルールを取り入れてみることが、きっとクオリティ向上に役立つと思います。