初心者におすすめ!無料・有料で使えるWordPressのテーマ35選【日本語対応のみ】
WordPress(ワードプレス)初心者におすすめする【無料テーマ(テンプレート)】を紹介する記事です。全て日本語に対応。SEOに強いテーマや、テーマのカスタマイズに最適なテーマなど全部で35紹介しています。
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WordPressと言えば、豊富なテーマ(テンプレート)で知られています。
自分でコーディングをしなくても、テーマを使えばおしゃれなサイトに出来るのがWordPressの良いところですよね。
とはいえテーマの種類が多く、良いデザイン分からないという方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は無料で使えるテーマを厳選、一部おすすめの有料テーマをまとめましたので、ぜひ利用してみてください。
なお本記事で紹介しているテーマは、TechAcademyのWordPressオンラインブートキャンプでも一部を紹介しています。
また、テーマのインストール方法がわからない方は、WordPressのテーマインストール方法を解説した記事をご覧ください。
カテゴリー
ポートフォリオ
Portfolio
様々なサイズの写真がグリッドで表示されていますね。
凝った写真などをトップに表示させたい人にはおすすめのテーマでしょう。
onetone
背景に動画を差し込めるテーマです。
スクリーンいっぱいに動画を表示させたい人はぜひこちらを利用してみてください。自分で撮った動画や社内風景など、動画にすることで映えるテーマなので、印象にもより残るはずです。
Espied
同じサイズの画像がきれいに並んでいます。
グリッド形式で自分の作品やプロジェクトを紹介したい場合に使い勝手が良いと思います。デザイン的にもおしゃれなので、ビジュアルメインでポートフォリオを作成したい方におすすめです。
GK Portfolio
マテリアルデザインを利用していて各タイルが浮き上がって見えます。それ以外には基本的に何も表示されていないので設定も手軽に行えるはずです。
それぞれのコンテンツにタグ付けし分かりやすく見せることができるので、カテゴライズしやすいかと思います。
SNSの導線も見やすい位置に置くことが可能です。
Pictorico
トップには写真が並べられているテンプレートです。シングルカラムなので非常にシンプルに見えますし、自分が撮った写真などを載せるとより際立って見えるでしょう。
ファーストビューにはスライドショーが、スクロールすると画像が敷き詰められているデザインになっているので、一つ一つの写真もより印象的な見せ方ができるはずです。
他の記事では、ポートフォリオのテーマのみも紹介しているので、WordPressでポートフォリオサイトを作ってみたい人は、参考になるテーマが多いでしょう。
ブログ
Yuuta
ブログ内に記事や動画など色々なコンテンツを表示させたい人におすすめのテーマです。
白と黒が基調となっているデザインで、シンプルなので、とても見やすい作りになっています。レイアウトとしては海外っぽいテーマなので、外国人向けのブログなどには良いかもしれませんね。
Baskerville
開いてすぐにカテゴリや記事が表示されるテンプレートなので、レイアウトよりもコンテンツを重視する人には良さそうです。
各記事にライタープロフィールを載せる欄も用意されているので、複数人で1つのブログを運営する、書いた人を表に出したいと思っている方には使いやすいでしょう。
Boardwalk
PCだと横スクロールする不思議なデザインを用いているテンプレートです。
スマホであれば普通に縦スクロールで見れるので、使いにくさは感じないかと思います。このテーマを使えば、横スクロールしていくので、見ているだけでも記憶に残るサイトになるでしょう。
Hueman
左右にサイドバーが設置されていて、一度に多くの記事を表示させることができるテンプレートになっています。それでも散らかっている印象はなく、メニューバーで整理もできるので初めて訪れた人でも回遊しやすいサイトになるでしょう。
このテーマを利用している日本人もよく見かけるので、一般的なブログサイトとして使いやすいのでしょう。
Riba Lite
トップページは、写真がグリッドで表示されていてインパクトは大きいでしょう。スマートフォンで見ると縦に写真が並ぶので、とても今風なデザインになります。
「ブログコンテンツも写真もおしゃれに見せたい」という方は使ってみると良いでしょう。
Bulan
トップの背景に大きく写真を見せるテンプレートです。質の高い写真を入れておけば、自分でブログを見るのも楽しみになるはずです。
ベージュを基調としたレイアウトになっているので、柔らかい印象で女性に人気です。
MH Purity Lite
様々なスタイルで見せることが特徴のテンプレートでしょう。
メインにも2カラムあり、かつサイドバーもあるので記事を表示させる部分が多くあります。自分の好きな見せ方に合わせてカスタマイズすることができます。
別の記事では、WordPressでブログサイトを作る手順も解説しているので、これからブログを作りたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
コーポレートサイト
Sydney
今風なコーポレートサイトを作りたいのであれば、十分でしょう。
かなり多くの情報も表示させることができそうです。「シンプルなサイトを作りたい人」も「より細かい情報まで伝えたい人」も自由にカスタマイズできるので、様々なケースで活用できるはずです。
Zerif Lite
海外のコーポレートサイトでよく見るようなデザインになっています。
パララックスを表現できたりもするので、完成度の高いサイトにすることも可能です。
コーポレートサイト以外でも、Eコマース機能も設定できるので、ECサイトにもカスタマイズすることができます。自由に目的に応じて利用してみてください。
Business
水色を基調としてるテーマです。
背景のスライドショーはスクリーンいっぱいに切り替わるので、サイトの印象は強く残るでしょう。
PCでもスマホでもアニメーションのインパクトが強いので、より動きを出したい人には良いかと思います。
West
hoverを効かせたり、カスタマイズ性に富んだテーマになっています。
簡単なブログ機能も付随されているので、自社ブログを書いている会社にも合っているテーマでしょう。過去のプロジェクトや社内メンバーなどを大きく見せたい場合におすすめです。
EDIN
明日にでも公開したいということであれば、ぜひこのテーマを。
多く情報を載せる必要もないので、すぐに自分のサイトにできそうです。シンプルなコーポレートサイトを作りたい方におすすめです。
Astrid
スマートフォンにも綺麗に対応しているテンプレートです。
会社の印象が一気にかっこよくなるはずです。フォントも他のサイトでは見ないような形なので、デザイン制作会社などに合うでしょう。
Pinnacle
表示している情報はそこまで多くないですが、会社のブログやサービスを簡単に紹介できるテンプレートです。
シンプルなWebサイトを作るのに向いています。
コーポレートサイトのテーマのみも紹介しています。
ECサイト
Fukasawa
白を基調としているので、洋風な雰囲気が伝わってきます。
商品やサービスのブランディングもしやすいと思うので、また見に来たいと思わせるデザインにできるでしょう。
Storefront
余計なものが一切なく、非常にシンプルなデザインです。
ファーストビューに動画を設置できるので、商品の使用シーンも紹介できるでしょう。
VIRTUE
ECサイトとしてもブログとしても利用できそうなデザインとなっています。
普段はブログを書きながら、たまに自分で作ったものを販売するような人には使い勝手が良さそうですね。
PANTHEA
このテーマを使えば、スライドショーでセール情報などを表示させて目立たせることができるでしょう。
キャンペーンをいろいろ行っている会社などは、同時にスライドショーで表示させることができるので、使い勝手が良いでしょう。
Dazzling
「ギャラリー」なんていうカテゴリもあるので、カメラマンなどにはぴったりのテーマです。
実際の物ではなく、オンラインのサービスやソフトを販売したい方に良さそうです。
Auberge
カフェやレストランなど自分の店舗のサイトを作るのに向いているテンプレートです。こういったサイトを持っているカフェがあれば、集客にも役立つでしょう。
「新メニュー出しました」というリリースも見やすいデザインになっています。
他の記事では、ECサイトのテーマのみも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
パララックスサイト
MOESIA
何度でもスクロールしたくなるような動きを表現することができます。
コーポレートサイトとしても、サービスのLPとしても間違いなく印象に残るでしょう。
Parallax One
背景画像がマウスの動きに合わせて動くという、初めて見る人からしたらちょっと不思議なサイトです。
ONEENGINE
スライドショーやパララックスな動きだけでなく、多くの情報も一つのページに載せることができます。
「ユーザーが何人います」といった数字で表すものもグラフとアニメーションを使って視覚的に表示できるので、より洗練されたWebサイトの印象を与えることができるでしょう。
Aldehyde
画像の上にスライドショーで画像が表示されるインパクト重視のテーマとなっています。
画像の占める割合が大きいので、写真にこだわってる人には自分で見ていても楽しいでしょう。
PIXOVA LITE
スクロールに合わせて横からスライドして表示されたり、下から浮き上がってきたりと動きが多くあるテンプレートです。
自分で見ていても何度もリロードして見たくなりますね。
有料テーマ
以下では、有料なもののカスタマイズに優れており、デザインクオリティの高いテーマを紹介していきます。
賢威
料金:24,800円
SEOで多くの実績を持つウェブライダーが開発しているWordPressのテーマです。
様々な企業のメディアを運営してきた実績を元に作成されたテンプレートで、SEOに強いサイトを作りたい方におすすめです。
安くない金額と感じるかもしれませんが、SEOに関するマニュアルもセットになって販売されているので、本格的にWebサイトを運営する際には必要になるはずです。
アルバトロス
料金:7,980円
ブログサイトとして3種類のテーマを運営しているオープンケージですが、一番オーソドックスなテーマです。
レイアウトも自分でカスタマイズすることができ、気軽に記事も投稿できるので、初めてサイトを作る人に愛用されています。
全くスキルがない人でも手軽に扱えるテーマなので、ぜひ試してみてください。
ストーク
料金:10,800円
最近のブロガーの多くが利用しているWordPressのテーマです。
デザイン面、機能面を考えるとこの料金でも非常に安く感じますね。ソーシャルボタンやリンクのボタンなど、すでに用意されているデザインの質が高いので、満足度が非常に高いです。
いろんなブロガーもおすすめしている人気のテーマなので、ぜひ使ってみてください。
Emanon
料金:9,800円/12,800円
ブログサイトやコーポレートサイトを作成する上で役に立つテンプレートが販売されています。
レスポンシブデザインでスマホ上でも見やすく、CTAやランディングページも自由に設定・カスタマイズできるのが特徴です。
デザイン面も直感的に編集することができるので、初心者でも本格的なWebサイトを作ることができます。
LIQUID PRESS
ブログやオウンドメディア用、ギャラリーサイト用、コーポレートサイト用のテーマを用意しているサイトです。
モノによって金額が分かれますが、どれもレスポンシブ対応しており初めてWebサイトを作る人でも本格的な出来栄えになるでしょう。
日本語対応もしているので、サポートも安心でしょう。
SWALLOW(スワロー)
料金:9,900円
プロブロガー八木仁平監修のもと、OPENCAGEが開発したWordPressテーマです。
OOPS!
料金:19,800円
ランディングぺージのコンバージョン率を高め、コンテンツマーケティングの効果を最大限に発揮するために開発されたテーマです。
DIVER(ダイバー)
料金:17,980円
アフィリエイトに最適化された、SEO対策、サイト回遊率、離脱率、アフィ収益等の対策を行うことができるWordpressテーマです。
PRECIOUS(プレシオス)
料金:9,980円
スタイリッシュな企業&ECサイト向けヨーロッパ調の近代的なデザインテーマです。
GENSEN(ゲンセン)
料金:39,800円
国内初の高性能な検索機能を搭載したポータルサイト専用WordPressテーマです。
「キーワード(and・or)」&「カテゴリー」の組み合わせが可能な自由度の高い検索機能が特徴です。
無料テーマの中にも、有料レベルのクオリティも多いのが特徴ですね。
自分はデザインが苦手だからと思っていても、今回紹介したテーマなどを使えばおしゃれなデザインのサイトが作れるはずです。初心者の方は、WordPress自体の使い方も参考にしてもらえればと思います。
ぜひ活用してみてください。
また、現役エンジニアから学べる無料のプログラミング体験会も実施しているので、ぜひ参加してみてください。
[お知らせ]TechAcademyでは、WordPressを使ってカスタマイズしたオリジナルサイトを構築できるWordPressオンラインブートキャンプを開催しています。期間中は現役エンジニアのメンターが毎日学習をサポートするので、独学よりも効率的に学ぶことができます。
この記事を監修してくれた方
中本賢吾(なかもとけんご) 開発実績:PHPフレームワークを利用した会員制SNS・ネットショップ構築、AWSや専用サーバー下でLinuxを使用したセキュアな環境構築、人工知能を利用したシステム開発、店舗検索スマホアプリ開発など。 その他にも地域の職業プログラマー育成活動を行い、2018年には小学生がUnityで開発したオリジナルAndroidアプリをGooglePlayでリリース。ゲームで遊ぶより作ろうぜ!を合言葉に、小学生でも起業できる技術力を育成可能で有ることを証明し続けている。 |