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【初心者向け】知らないと恥ずかしい!入室から退室までの面接のマナー

転職活動を初めてする人向けに面接におけるマナーをまとめています。到着する時間、入室から退室までのマナー、服装のマナーを詳しく紹介しています。面接では失礼のないようにビジネス職でも技術職でも事前に知っておきましょう。

テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日  調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名  調査手法:インターネット調査

転職活動を行う上で面接はとても重要なウェイトを占めています。

せっかく面接に来ているのであればしっかり話を聞いて判断してもらいたいと思われる方も多いとは思いますが、転職活動において第一印象というのはとても大切になってきます。

そこで、今回は面接におけるマナーを紹介していきます。

 

 

面接って見た目とかマナーも結構重要なんですかー?

 

 

第一印象はとても大事ですよ!「態度や身だしなみ、表情」を重視する採用担当者もいるので、最低限のマナーは習慣化できた方がいいですね。

 

 

そうなんですね。入室の仕方とかもよく分かってないんですが、教えてほしいです!

 

 

では、最低限のマナーについて見ていきますね!

 

 

目次

 

到着時のマナー

転職活動に限らずいつも悩むことですが面接の何分前に受付を済ませておけばよいのか。

もっともおすすめするのは5~10分前の受付です。

余裕を持った行動の定義として10分前行動と言われることが多く、それは社会人になってからもよく言われます。

そのため、受付は面接時間の10分前には行うようにしたほうが良いです。

 

しかし、あまりに早く受付を済ますのも考え物です。

求職者からすれば早く来たことがアピールポイントになると考える方もいるかもしれませんが、面接官からしたらあまりに早く来られたとしても、準備が出来ていない場合などが多く、かえってマイナスの印象を与えることもあります。

もし早くつきすぎた場合は近、くで時間を潰すなどして調整を行うようにしたほうが良いと思います。

 

また、余裕を持った行動を行っていたとしても、電車の遅延などで面接に遅れてしまう場合もあるかもしれません。

そういった場合は遅れると分かった時点で担当者の方に連絡を行い、絶対に間に合う時間を伝えるようにしてください。

 

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入室時のマナー

いよいよ自分の名前が呼ばれて面接室に入室。実は面接室に入る前から面接は始まっています。

面接室に入る前は、ノックをゆっくり3回行うようにしましょう。

たまにノックを2回しかしない方がいますが、2回のノックは空室・トイレでの確認です。

扉を閉める際も音が鳴らないように静かに閉めましょう。閉めるときに「ガシャン」と音を立てる方が多いです。

 

そのあとドアの前挨拶をしてドアの前で一礼をしましょう。

お辞儀の角度は30度の角度がお辞儀が好ましいです。

椅子の左横に立ち、自分の名前を名乗り、「座ってください」と言われるまでは勝手に座らないようにしましょう。

 

面接官の入室を待つ場合

面接の際には面接官の方が後からくる場合があります。

その場合は面接官が入室するまでは座っていても構わないです。

 

ただし、面接官が入室したら、すっと起立し、「本日は宜しくお願い致します。」と挨拶をします。

面接官が入室しても起立しないのはかなり印象が悪いので、気を抜かずに必ず行えるようにすると良いです。

 

退室時のマナー

面接が終わった際には時間を頂いたことに感謝の気持ちを込めて「ありがとうございました。」とお辞儀を行い、出口のところまで行ったら面接官の方を振り返り、「失礼いたします」と再度お礼を伝えてから退室することを忘れないようにしましょう。

面接室を出た後も会社を出るまでは面接だと思って、気を抜いてはいけません。

面接の内容や感触を誰かに話したい気持ちはわかりますが、せめて会社を出てから行うようにしましょう。

 

また、帰り際にすれ違った方にもしっかり挨拶は行うようにしましょう。

面接官は悩んだときには他の人に相談を行ったりします。

そのときにハキハキした挨拶を行っていれば、好印象として話をしてくれることがあります。

 

服装自由と書かれている面接ってどうしたらいい?

求人を見てみると服装自由と書かれていたり、電話連絡の際に「服装がいつも通りの服装で…」と言われることがありますが、どのような服装で行けば良いか悩む人は多いでしょう。

「普段着ならジーパンだけど…」なんて思う方もいるかもしれません。

特に、IT業界だとそのような記載や説明が多い傾向がありますが、実際のところはどのような服装で行けばよいかというと、オフィスカジュアルが良いでしょう。

服装自由とは言っておりますが、あくまで面接に適した範囲内での服装自由となっているので、はき違えてジーパン等で面接に行くと白い目で見られてしまいます。

そのため、襟付きシャツ、ジャケット、チノパンは必須になってくると思って良いでしょう。

 

 

服装は今僕が着てる服装であれば大丈夫ですか?

 

 

はい、大丈夫ですよ!

 

 

普段からこういう服装なんで良かったです!

 

 

派手すぎず、ラフすぎずを心掛けましょうね!

 

 

また、IT業界は今後も伸び続ける成長産業であり、ビジネス職であってもエンジニアやデザイナーとコミュニケーションが取れる人材が今後求められます。そのためのスキルとしてプログラミングはこれからより求められるでしょう。

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