jQueryのinArrayメソッドの使い方を現役エンジニアが解説【初心者向け】
初心者向けにjQueryのinArrayメソッドの使い方について現役エンジニアが解説しています。inArrayメソッドは、配列の中に指定された要素が含まれているのかどうかを検索できるメソッドです。ifなどの条件分岐でよく使うメソッドになります。
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jQueryのinArrayメソッドの使い方について解説します。実際のコードをもとに解説していきますので、理解を深めていきましょう。
また、入門向けのJavaSriptを学習できるサイトも紹介しているので、合わせてご覧ください。
そもそもJavaScriptについてよく分からないという方は、JavaScriptとは何なのかについて解説した記事を読むとさらに理解が深まります。
なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプJavaScript/jQuery講座の内容をもとにしています。
今回は、JavaScriptに関する内容だね!
どういう内容でしょうか?
jQueryのinArrayメソッドの使い方について詳しく説明していくね!
お願いします!
jQueryのinArrayメソッドとは
inArrayメソッドは、配列の中に指定された要素が含まれているのかどうかを検索できるメソッドです。
配列の中に要素が含まれていれば、その配列のインデックスを、含まれていなければ-1を返します。IFなどの条件分岐でよく使うメソッドなので、ぜひ覚えてください。
jQueryのinArrayメソッドの使い方
inArrayメソッドは3つの引数をとることができます。
$.inArray(検索したい値,検索をかける配列,検索を開始するインデックス(オプション))
検索したい値に当てはまる値が、配列に存在すればそのインデックス番号を返します。当てはまる値がない場合は、-1を返します。
また3つ目の引数で検索を開始する位置を指定することができます。例えば、2を引数に渡せば、配列の3番目の要素以降で(3番目の要素を含む)検索した値に当てはまるものがあるかを判定します。
実際に書いてみよう
それでは、実際にコードを書いて動作を確認しましょう。以下のようにコードを書いてみてください。
// 配列を宣言 const array = ['Apple','Banana','Cherry','Plum'] // 検索した値が存在すれば、インデックス番号が返る console.log($.inArray('Banana',array)); // 存在しない場合は、-1が返る console.log($.inArray('Orange',array)); // 2番目以降で検索 console.log($.inArray('Banana',array,1)); // 存在しなければ-1を返す console.log($.inArray('Banana',array,2));
実行結果は以下の通りです。
1
-1
1
-1
以上でinArrayの解説を終わります。
筆者プロフィール
メンター金城さん
2014年より、某物流会社のシステム開発担当として入社。 未経験ながら、社内システム保守~新規受注システム開発まで携わり、JavaScript Ruby on Rails PostgreSQLなどの経験を積む。 現在も、開発案件に携わりながら、日々勉強中。 |
内容分かりやすくて良かったです!
ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!
分かりました。ありがとうございます!
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