WordPressでスライドショーを表示できるプラグイン4選
写真やイラストの公開、画像を使用した説明などを行う際にはスライドショーを使用するのが便利です。WordPressでは、アップロードした画像やYouTubeのURLを使用して簡単にスライドを作成することができます。
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監修してくれたメンター
吉﨑 智正
写真やイラストの公開、画像を使用した説明などを行う際には、スライドショーを使用するのが便利です。
WordPressでは、アップロードした画像やYouTubeのURLを使用して簡単にスライドを作成できます。
ここではスライドショーを作ることのできるプラグインを紹介していきます。
目次
Meta Slider
操作も簡単で、日本語に対応しているため初心者でも使いやすいプラグインです。
設定画面でスライドを作成し、そこで生成したショートコードを記事に貼り付けることでスライドショーを記事内に挿入します。
表示される大きさもピクセル単位で指定でき、スライドの種類も複数から選ぶことが可能です。
また、作成しながらその場でプレビューすることもできます。
Slider WD
英語版ですが、操作はシンプルなので問題なく使用することができるはずです。
Slider WDプラグイン管理メニューの「Sliders」→「Add new」をクリックし、スライドのタイトルを設定して、「Add images」からWordPressにアップロードされている画像ファイルを複数選択してスライドを作成します。
動画を挿入したり、SNSの共有ボタンを付けられる有料版にアップグレードもできます。
Slider WD (Slider by 10Web – Responsive Image Slider)
Image Slider
オートスライド(秒数も指定可能)・ナビゲーションボタンの表示形式・タイトルの表示など、細かい設定が可能なプラグインです。
作成したものは、プラグイン設定画面内のスライド一覧にショートコードが表示されます。
フリー版は有料版と比べると、リストからのプレビューなどの機能が多少制限されていますが、無料版でも十分に多機能な本格スライドショーを作成できます。
Smart Slider 3
スライド作成時のインターフェイスが分かりやすく、視覚的・直感的に操作ができるプラグインです。
表示形式も豊富でカスタマイズ性に富んでいます。
あまり自分で細かく設定したくない場合は、公式で公開されているフリーのサンプルを土台として使い、メディアの中身だけ変更すれば簡単に高クオリティのスライドショーを作ることができます。
また、無料版でも動画の挿入に対応しており、YouTubeのURLを入力するだけでスライドに追加できます。
動画のスライドショーにしたい場合は、特に便利でしょう。
いかがだったでしょうか。
スライドショーであれば、スペースを取らず多くの写真や動画を載せることができます。
WordPressのプラグインであれば、一切コーディングせず動画も埋め込めるので、ぜひご活用ください。
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