WordPressのデータベース管理で便利なプラグイン5選【初心者向け】
WordPressのデータベース管理で役に立つプラグインを紹介しています。データのバックアップや削除等状況に合わせて使えるプラグインを使ってみましょう。データが消えてしまってからでは遅いので今のうちに対策しておくことをおすすめします。
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WordPressではプラグインを使用してサイト内のデータベース管理を行うことができるようになっています。
ここではデータベースのバックアップを行うプラグイン2つと、使用中のテーブルを確認したり不要になったデータを削除することができるプラグイン3つを紹介します。
なお本記事は、TechAcademyのWordPressオンラインブートキャンプの内容をもとに紹介しています。
BackWPup
WordPressのデータベースやファイルのバックアップを行うことができるプラグインです。
バックアップ先や圧縮形式などを細かく設定することができます。Dropboxなどのクラウドストレージと連携し、データをそれらに保管することも可能です。
1日ごと、週ごと、月ごとなど定期的に動作する自動バックアップも設定できるようになっています。
UpdraftPlus
BackWPupと同じくWordPressのバックアップをとることができるプラグインです。
操作画面も分かりやすく日本語にも対応しているため使いやすくなっています。Dropboxの他にGoogleドライブなども保存先として選ぶことが可能です。
WordPressやテーマなどが更新された際に自動でバックアップを実行するなどの拡張機能が付いた有料版も存在します。
WP Clean Up
データベース内の不要になったファイルを削除することができます。
管理画面もシンプルで、1クリックで余分なファイルの消去ができる使いやすいプラグインです。
不要となっているファイルの具体的な内容や現在使用している各テーブルの容量もすぐ確認することができます。
Plugins Garbage Collector
WordPressのプラグインの中にはプラグインそのものを停止・削除しても設定内容などがデータベースに残ったままになってしまうものがあります。
Plugins Garbage Collectorを使用すると、こういったプラグイン消去後の不要なデータを一括で検索し削除することができます。
プラグインを過去にたくさんインストールしていた場合は特に使用しておきたいです。
Advanced Database Cleaner
データベースの不要ファイル削除を定期的に行うように設定したり、任意のテーブルを削除したりすることができる本格的なデータベース管理プラグインです。
不要ファイル削除は1日ごと、2日ごとや週・月など好きなスケジュールを選ぶことができます。もちろんその場で消去することも可能です。
以上、データベース関連のプラグインをまとめました。
せっかく作ったサイトのデータが無くならないようにバックアップは必ず取っておきましょう。
ぜひ、WordPressの使い方を覚えましょう!
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