Google Geminiに新機能:ファクトチェックがラクになる機能がリリース
#post_content
テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日 調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名 調査手法:インターネット調査
この記事を書いた人
テックアカデミーマガジン編集部
GoogleのAIチャットボットGeminiに、ユーザーが応答の正確性をリアルタイムで検証できる新機能が追加されたんだ。
そうなんですね!これは、ユーザーがGeminiに対する信頼性を高める素晴らしいステップですね。
本記事では、LINEヤフーテックアカデミーの『はじめてのChatGPTコース』を参考にして、Google Geminiの新機能の詳細とユーザーがどのように活用できるかについて解説します。
よろしくお願いします!
新機能の詳細
下記のステップで、出力結果と類似した情報のあるコンテンツや、反証する情報のあるコンテンツがわかるようにしてくれます。
- Geminiの応答を文章レベルで検証
- Google検索を利用して直接的な情報源を特定
- 各主張を裏付けるまたは反証する証拠を提示
Xでの発表のポスト
Sentence-level verification empowers you to assess the accuracy of Gemini’s responses through direct source attribution via Google Search. We find evidence to either corroborate or contradict each claim made. Here’s how:
Input → claim extraction → identify claims that… pic.twitter.com/Af3plwwQTP
— Google Gemini App (@GeminiApp) August 7, 2024
検証結果の表示
検証結果は、ハイライト表示とラベルによって直感的に理解できるようになっています。
実際に使ってみた動画がこちら。
色の説明:
- 緑色のハイライト:Google検索で類似したコンテンツが見つかった場合。関連リンクが提供されますが、必ずしもGeminiが回答生成に使用した内容とは限りません。
- オレンジ色のハイライト:Google検索で異なる情報が見つかったか、関連コンテンツが見つからなかった場合。可能な場合はリンクが提供されます。
- ハイライトなし:評価に十分な情報がない、または事実に基づく情報を提供することを目的としていないテキスト。
現時点では、Geminiは表やコード内のコンテンツは検証対象外としています。
この新機能により、ユーザーはAIの応答をより批判的に評価し、必要に応じて追加の調査を行うことができるようになります。これは、AI技術の透明性と信頼性を向上させる重要なステップとなるでしょう。
Geminiの操作画面では、このように説明されています。
引用:Geminiの結果についての解説ポップアップ
[PR] 最短2日でChatGPTが頼れる相棒に!LINEヤフー主催のAI講座
使ってみた
「テックアカデミー」について聞いてみましょう。
いいですね。
下にスクロールすると、Googleロゴが出てきました。
マウスカーソルを合わせると、「回答を再確認」と案内が!
押してみます!
そうすると、チェックが始まってテキストがハイライトされました!
驚きですね!
ハイライトはクリックで開閉して、類似した情報を確認できます。
ファクトチェックがラクになる予感がします!
クリックすると、該当のページに遷移して自分の目で情報を確認できます。
次に、オレンジ色のハイライトをクリックして開くと、関連コンテンツがないことをお知らせしてくれました。
ファクトチェックが必要そうです。
超余談ですが、テックアカデミーには自主性が必要ですが、現役エンジニア&デザイナーがモチベーションをサポートしてくれるので挫折を防げます。
もしこの記事を読んでいるあなたが受講を検討していたら、安心してくださいね。
最下部では、検索の候補も表示してくれています。
これをクリックすると、Geminiから離脱して新しいタブが開かれ、Googleの検索結果が表示されました。
以上、Geminiの新機能の紹介でした!
OpenAIのSearchGPTを始め、各社Perplexityに負けじと検索やファクトチェックにおける利便性を追求してきています。
利便性が高いということは、収益化に結びつきやすいため、企業としては積極的に投資したくなります。
直近は、投資家がMicrosoft等AI企業に対して収益を求めるトレンドになってきているので、利用する私達が利便性を感じやすいサービスの開発や機能アップデートが今後は増えてくるのではないでしょうか。
楽しみですね!
生成AIの実務活用で悩んでいる方へ
ゆかりちゃん、ChatGPTを開いて固まっちゃってどうしたの?
あ、田島メンター!実はイマイチ生成AIがうまく使えないんですよね。周りに聞きたくても知ってる人は少ないし、知ってる人はレベルが高すぎて聞きづらいというか、、、
たしかに、なんだか孤独に感じるよね。
実はゆかりちゃんのような、
- ChatGPTを業務に取り入れてみたものの、思うような結果が得られない。
- ビジネスでの活用に限界を感じている。
- どんな使い方ができるのかわからない
という人にピッタリの生成AI講座があります。
それが、LINEヤフーテックアカデミー『はじめてのChatGPTコース』。
日本の大手IT企業、LINEヤフーが運営する講座です。
LINEヤフーがChatGPTの講座を開いているんですね!知らなかったです。ちなみに、どんなコースなんですか?
『はじめてのChatGPTコース』は、以下のような特徴のあるコースです。
- 主催のLINEヤフーで使われているChatGPTノウハウをぎゅっと濃縮して学べる
- 仕事に活用することに全集中したカリキュラム構成
- プロの生成AIエンジニアのコンサルティングを受けられる
さすがラインヤフー、しっかりしていそう!生成AIエンジニアのコンサルを受けれたら、ピンポイントで自分の仕事で活用するための相談ができそうですね!ありがたい、、!
そうだね。ChatGPTが仕事で活用できると、
- 残業を減らして家族との時間を増やす
- 浮いた時間で結果につながる仕事に取り組む
- スピーディな対応や顧客理解でクライアントからの信頼を得られる
など、ポジティブな変化が盛りだくさんです。
見るのはタダなので、30秒だけでもサイトを覗いてみてください。損はしません。
仕事終わりに友達と会ったり、韓ドラを見たり、将来のための勉強や副業もしたいので見てみます!ひとまず30秒だけ!